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陶芸を中心に愛犬柴犬、趣味の家庭菜園、釣り、テニスなどを画像入りで書いていました。今は花・自然・テニス・釣り・料理・旅行などを日記風に綴っています。

練り込み象嵌花活け「故郷」


ふるさとの母訪ひゆけば秋の陽を拾うごとくに小豆選りゐる
                       上田善朗

陶芸を始めて半年ばかりの頃、次兄の歌を壷に彫りました。拙いながらも素朴さがあります。高29、径22センチ。
施餓鬼法要と墓参り、そして母の顔を見に故郷へ帰省してきました。明治44年生まれの母が不調を訴えながらも何とか健在でいます。90歳近くで白内障の手術をして、メガネも掛けずに新聞を読んでいます。
郵政民営化法案が参議院で採決されるという日の前日、テレビを見ていた母からいきなり、「明日の参議院採決どうなるかなあ。小泉さんをどう思う?」と聞かれ、一瞬耳を疑いました。それからしばらく二人で政治談議をしました。
今度の誕生日で94歳になるというお年寄りが今の政局について語るとは。わが母ながら驚きでした。そして最後には、この頃よく物忘れをすると嘆いていたのにも驚きを通り越して感動でした。
私はと言えば、帰り支度でいっぱい探し物をして、挙句の果てに、余り使い慣れない腕時計を忘れて帰ってきたようなのです。  陶芸。




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