台風17号の風で銀杏(ギンナン)もだいぶ落ちたでしょう。と思って、火箸、ビニール袋を用意して銀杏拾いに行って来ました。
もちろん叙里ちゃんもいっしょです。自作の銀杏マップに従って4本目と8本目の街路樹です。行ってみると間一髪、先客がすでに採り終わって帰るところ。前々日も到着したらそこには清掃車がきれいに掃き終わってこれも帰るところ。何と間の悪い。
国土交通省も、何で高い人件費を払ってこんな清掃車を。税金の無駄使い。いらぬお世話だっチュウの。
何とか株元の草むらに落ちているのをかき集めて、これまで4回分の合計は約170個でした。
石油価格の高騰の折から、ガソリン代を考えると、自然の落ち物も高くつきます。それでも自然物の採取の楽しみには代えられません。
叙里ちゃん、運転席から頑張ってねと応援してくれます。叙里ちゃんはドライブが大好き。キーの音がするとしっぽを振り振り、連れてってーの体勢です。足を噛みに来る、飛びつく、クルクル回る。こうなると叙里ちゃんが主役の世界です。 愛犬柴犬、ペット。
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馬鹿にしていたわけじゃないんだけど、いつも寝てばっかり、と内心情けなく思っていたのは確か。犬のことなんですけど.......。
庭の隅のミョウガ畑で叙里ちゃんの「キャーン」という哀れな泣き声。
何事?と思って飛び出して行くと、尻尾を勢いよくピコピコ振りながらミヨウガ畑に首を突っ込んでいる。どうやらヘビを見つけたようです。
叙里ちゃん、つい先日もヘビを見つけたのに、家人に止められてやむなく取り逃がしてしまっていたのです。
ヘビもヘビ。何を思ってまたここにやって来たのでしょう。こうなると因縁の対決。もう叙里ちゃんを止められません。長い格闘の末、ついに今日は仕留めたようです。
見てください、この誇らしげな顔。やっぱり縄文犬の血をひいて、狩りはお得意。
ナメクジラだの何なのと、全く失礼なんだから、もう。やるときはやるのよと言っています。
でも後で気がついたのですが、どうも前足を噛みつかれたみたい。
あのときの「キャーン」がそうだったようです。ハアハア、いつまでも息をきらしながら、しきりに右前足をなめなめしていました。
愛犬柴犬。ペット
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長ーいものを見かけると、あの長ーいヤマナメクジを見てからは何でもナメクジラに見えてしまうのです。8月1日の記事にリンクします。ご参照ください。
さてこれは何でしょう、長さ約80センチ強。ヤマナメクジにしては大きすぎます。実は、これは我が家のお姫様の優雅な寝姿なのでした。
ところが叙里ちゃん、今日は大働き。中庭への闖入者と大格闘。
姫の勇姿は明日のお楽しみに。
愛犬柴犬、ペット。
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用水路が高瀬川に流れる水門のところに、カニさんが大集合。
シャイなカニさん、カメラを向けると四方八方飛び散ります。
10月は神様が出雲へ出払って神無月。
それじゃあ9月は蟹無月?
蟹さん集まって何の相談?。
口から泡をブクブクブク。
聞かれて口をモグモグモグ。
早くあっち行ってチョーダイと言っているみたいでした。
こんなカニさん、農家の方には大困り。
田んぼに水を張っても畦に穴を開けて水が漏れてしまう。
こっちを詰めればあっちに穴。
モグラ叩きにカニ叩き。
カニの足ほど手が欲しい。
ああ、カニさん何とかしてチョーダイ。
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毎年お彼岸を前にして、この時期をはかったようにこの花が咲きます。まるでカレンダーが刷り込まれているかのようです。土手の草刈の後、鮮やかな赤い花が抜き出るようにすうっと伸びだします。浜木綿の花の咲き方に似ています。と思ったら、浜木綿もヒガンバナ科の植物だったのです。今知りました。でも、なぜかこの花だけは植えて育てたいとは思わないのです。
子供の頃、「狐花」と呼んで、妖しい怖れのような気持ちを抱いていたからなのでしょうか。
幼児体験を今なお引きずって消しがたい雰囲気を持っている花です。
また別名曼珠沙華(まんじゅしゃげ)。こちらの方は、少し年齢を重ね
て、中学校の教科書に載っていたのを思い出します。このときは何か不思議に明るく静かな秋の一日という印象です。
曼珠沙華一むら燃えて秋陽つよしそこ過ぎてゐるしづかなる径
木下利玄
一つの花の受け止め方が、年齢と共に変化してきているのですね。
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