陶芸を中心に愛犬柴犬、趣味の家庭菜園、釣り、テニスなどを画像入りで書いていました。今は花・自然・テニス・釣り・料理・旅行などを日記風に綴っています。

倉敷行
娘が赤ちゃんを無事出産いたしました。
大役を果たした娘を労い、元気な赤ちゃんと対面するために倉敷に行ってきました。
病院は倉敷美観地区の近くでしたので、帰りに美観地区に足を延ばしてきました。

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日曜日ということもあり、大勢の観光客で賑わっていました。

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まず昼食を美観地区に相応しいレストラン「亀遊亭」で済ませました。
そして大原美術館のあたりを散策しました。

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やや肌寒い倉敷川の風に誘われて見事な紅葉が水面を赤く染めていました。

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白鳥が一羽漂って、流れのない水面に波紋を広げていました。白鳥は観光客には目もくれず、「白鳥はかなしからずや空の青海のあをにも染まずただよふ」(若山牧水)さまでした。

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倉敷名物「むらすずめ」を買って帰りました。クマノミさんの分を買い忘れました。

倉敷行にはクマノミさんもジョリちゃんも同行していたはずなので、まあいいか!!
            クマノミの夫 くまお






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手作り万歳
先日またまた、旧家のご近所の親切な奥様に大根と白菜、ターサイ、からし菜のお漬物をいただきました。

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大根は早採りでみずみずしく、白菜は陽射しをたっぷり浴びてふっくらしています。

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ターサイは前回とは違う器に生けてみました。見るからにビタミンたっぷりです。
からし菜(高菜)のお漬物は「めはりずし」にしました。軸の辺りを刻んでおにぎりの中に入れて、葉で巻いて握ります。紀州の「名物」になってます。

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めはりずしは醤油をたっぷりつけるのが美味しくする秘訣です。

そして今日元同僚の方に手作りの鮭の昆布巻きとお豆さん、そしてお酒をいただきました。

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昆布巻きの鮭は骨ごと圧力鍋で煮られていて、カルシュームたっぷりで、あっさりした塩味で仕上げられていました。昆布は肉厚で上等品です。お豆さんは私の大好物で、やわらかくとろりとした甘みでした。

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お酒は越の○○で白玉のように透き通り、クマノミ作のぐい飲みを引き立てています。
白玉の歯にしみとほる秋の夜の酒はしづかに飲むべかりりけ」(若山牧水)ですね。

いただきものばかりをご紹介いたしました。
とまれ! 手作りの美味しさは格別ですね。 手作りばんざい!!
               クマノミの夫 くまお

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ニースでキャフェ・ノーブルを
はなママさんよりケーキがはるばる届きました。

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さっそく開けてみました。

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美味しそうなケーキがいくつも入っています。わくわくです!!

私はニースの海岸通りに面したホテルのバルコニーに来ています。
ボーイさんにお願いして、ユズティーとはなママさんに頂いたケーキを用意してもらいました。

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なんと綺麗なケーキとティーカップなんでしょう。ニースの海の美しさにとてもよく似合います。ケーキはキャフェ・ノーブルです。
しばらく見とれていましたが、記念にアップでカメラに納めました。

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ピンクのお屋根のとろける甘さ。チョコレートの板壁に包まれたふんわりした絨毯の心地よい食感。おとぎの国のお菓子を童心に帰っていただきました。するとクマノミさんとニースを訪れた思い出が懐かしく蘇り、あわててクマノミさんにケーキを供えました。
はなママさん! 美味しく心のこもったケーキありがとう!

ニースの海はとてもきれいですよ。ぜひ遊びに来てください。
                  クマノミの夫 くまお   

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釣遍歴4(市江崎の磯釣り)
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市江の村落と港です。
入り江の奥の僅かな平地と両側の山にへばりつくように人々が住んでいます。
以前は小学校や幼稚園もありました。

この港には二軒の渡船がありました。
私はお年寄りの船頭さんの渡船ばかり利用していました。
その渡船はもう一軒の渡船に比べ、大きさも半分ほどで小さく、速度も極端に遅い船でした。

磯割はなくて、最初はいい島をもう一軒の渡船にとられてしまいます。
それならまだ許せるのですが、こちらが別な島を目指しているとまた邪魔をして先にとるのです。
「私の船頭さん」は、怒ってこう言いました。「今度は午前2時に来い!あいつの寝ている間に行こう!」
と。

私は午前2時に港に行きました。
船頭さんは真暗い中待っってくれてました。
静かに船を出しました、もう一軒の渡船に気付かれないように。
そして湾を出てすぐ沖にある「口が島」に渡礁しました。

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画像の真ん中の小島です。
渡礁してもまだ暗いので、少しずつ撒き餌をして待ちました。
この島に渡礁すれば必ず何か釣れます。私は船頭さんのためにも一所懸命釣りました。
「私の船頭さん」はきっと溜飲を下げたことでしょう。

こういうこともありました。
ある時沢山釣れて港に帰る途中、もう一軒の渡船が後から追い抜いて来ました。
「私の船頭さん」は、「イケスを隠せ! 魚を見られるな! あいつは人の釣った島にすぐつけに来る。」
というのです。

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この山の上には灯台がありました。山を越えて地磯の釣り場まで行ったことがありました。
一日がかりの釣りでした。

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港の向こう側に市江崎ホテルがあります。地つづきですが、小舟で通います。
忘年会で二度行きました。伊勢海老づくしで好評です。
このホテルのある御崎の前に「ろ渡し」という島があります。

「ロ渡し」での体験です。
すさみに釣行したときの先輩と一緒でした。
浮子釣りで強い引きがありました。
道糸を延ばしたり、リールを巻いて引き寄せたりで、とうとう釣り上げました。
74cm(7.1kg)のアオブダイでした。掬い上げるときタモが壊れてしまいました。

アオブダイは頭に大きなコブがあります。
そのコブにハリスが当たると引きが弱まると聞いていましたが、その通りでした。
引きが強ければ道糸を延ばし、引きが弱まればリールを巻いて引き寄せればいいのです。
イズスミなどはそうはいきません。延ばすと岩棚に入って二度と出てきません。

私の釣ったアオは黄褐色が混じり、イガミ(ブダイ)に近い色を帯びていました。
アオブダイはアオッタと言われ、臭いが強いので喜ばれません。
そのためおすそ分けはしませんでした。身だけを切り取り、フライや煮つけで食べました。
イガミの感じで食べてしまいました。
沖縄では結構な魚だそうです。
毒をもった大きなアオブダイが市場に出て、騒がれたこともありました。

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昭和53年5月14日と魚拓に記しています。随分昔のことになりました。

同じ「ロ渡し」でのことです。
この時も同じ先輩と釣行していました。

夕暮れになって帰ろうとすると、例の船頭さんは「餌が残っているならもっとやれ!」と言うのです。
そこで再び釣り始めた時、私の竿になにか大きなものがかかりました。
リールを巻いて引き寄せるとじわじわ寄ってきました。あるところで今度は沖へじわじわ引っ張って行きました。10分以上遣り取りしても埒があきません。先輩に交代してもらってもダメでした。そのうちどんどん沖の方へ引っ張って行きました。
そこへ迎えの渡船がやってきました。何かが食いついている竿を持って渡船に乗り込み、竿の先のなにかを追いかけてもらいました。150mほど沖でとうとう真近に引き寄せました。

はてなんだったのでしょうか? もうおわかりですね。

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私たちはもう少しで浦島太郎・次郎になるところでした。
大きな亀が浮いてきました。リールを巻く手を止めて引くがままにしました。糸は切れて亀の姿は見えなくなりました。

日はとっぷり暮れていました。
先輩はその夜の押し上げ会の部長さんでしたのに、会への出席は随分遅れてしまったそうです。

渡船業の意気地を見せてくださった船頭さんがお亡くなりになって、私は市江に釣行しなくなりました。
                 釣キチ くまお

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釣りたて新鮮カマス
ヴィラで懇意にお付き合いして頂いております方より、釣りたて新鮮カマスの一夜干しを頂戴いたしました。
近くの赤灯台の突堤で釣ってこられたカマスです。

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カマスの肌が光っています。釣りたてで新鮮な証しです。

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身はぷりぷりで、上品な白身魚の干物です。とても美味しそうです。
夕食でいただく前に、柚とスダチを添えて記念撮影しました。
この皿はクマノミさん愛用の皿です。

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形は正方形で、曲がり具合と釉薬のかけ方が面白いですよ! クマノミさん!

                     クマノミの夫 くまお



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釣遍歴3(伊古木地磯の釣り)
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すさみと日置の間に伊古木の磯があります。
「小石の鼻」は有名な地磯です。もちろん渡船で渡礁できます。
すさみ側の画像です。夕方の遅い時間なのに、先端でまだ釣りをしています。

車を駐車し歩いて40分ほど岩山を登り降りすると,先端の釣場に着きます。
いつも誰か釣りをしている好釣場です。

次は伊古木側の画像です。

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どちらから見ても釣場まで行くのに苦労するのがお分かりでしょう。

随分前のことでした。
私は同僚と二人で、小石の鼻へ出かけました。
歩いてやっとこさ先端に辿り着きました。
冷凍エビを溶かすためにビニール袋のままイケスに入れて、海中に投じました。
するとイケスの紐がぷつりと切れて、餌のエビは袋ごとイケスと共に沖へ流れてしまいました。
それで一巻の終わりです。そのまますごすご引き上げました。
帰り道の遠かったこと!この上ありませんでした。

それからは地磯にあまり行かなくなりました。
渡船代は高いと言えば高いのですが、便利さと安全を買うにはそう高くないと私は思います。

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同じ地磯でもこの場所は道路に近く、北西風をふさぐ岩場もあっていいですね。
このような磯は秋・冬暖かくて「旦那場」と言います。のんびり釣りを楽しめれば最高です。
でも道路に近いだけに大勢釣人が集まり、魚も大して釣れないのです。

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伊古木の一級磯は右端の沖の島「瀬島」です。でも私は渡礁したことはありません。
中ほどにある「大島」に一度渡礁して、45cm(1.8kg)の赤イガミを釣りました。

「大島」の左手沖に小島があります。満潮時は見えなくなる低い島です。
この小島に干潮時渡礁してきた人がいました。あれよという間に5,6匹イガミを釣り上げました。
この磯の馴染み客だったのでしょう。
目前で釣果を見せつけられた私は、それからは伊古木には釣行しませんでした。

距離の遠近に拘らず、馴染んだ磯に通うのが釣人の常道です。
お店でもなんでもそうですけど。
でも馴染みのコンビニなんてあるのかな? わざわざ遠くまで出かけたりして?

馴染みの磯や島、渡船はそれぞれ釣人によって違います。
私の馴染み磯は、今は串本の「田並の磯」です。
以前は、「すさみの磯」と、次回に紹介します「市江の磯」でした。
                    釣キチ くまお



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釣遍歴2(枯木灘すさみの磯その四)
すさみと口和深の境の沖に小さな島があります。小さい島をチョボ(チョッポリ)と言います。

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一番沖にある点のような島です。横から見ると、

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大潮の満潮時は、ほとんど島の姿が見えないくらい小さい島です。

先輩と私と二人で、懇意にしているすさみの渡船で出港しました。
出港前の渡船宿で、船頭さんから昨日よく釣れた島があることを教えてもらいました。
後から釣り客が一人やってきました。そして、昨日の島に今日も乗せてくれと言いました。
昨日よく釣った人だったのです。船頭さんは困った顔をしていました。

船がその島(チョボ)に近づいた時、船頭さんは昨日のお客に「今日は波があって駄目だ。」と言って、
別の島へその釣人を乗せました。

そして、私達の番がきました。
船頭さんは迷った様子でしたが、「2時間だけやってみますか。」と言ってくれました。
先ほどのお客さんには悪いなあと思いつつ、チョボに渡礁しました。

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口和深の船溜まりです。大きな船はいつもはすさみ港に係留しています。チョボは左端の沖に白波のように見えます。

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見老津よりの岬です。一番先の島は大島です。
この先を左に曲がれば、口和深のかの有名な沖の三石などの島があります。

さらに串本寄りに進むと見老津です。見老津まではすさみ町になります。
すさみ町の向こう隣は串本町です。
ブーゲンベリアの花の間に見えるのは、見老津の沖の黒島です。

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地の黒島の夫婦波です。波が両側から打ち寄せて一つになるので、そう呼んでいます。

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話しは戻りまして、チョボに渡礁し釣道具の準備をしている最中、少し大きな波が来ました。
撒き餌のバケットがひっくり返されて、半分ほど海中に流れてしまいました。
そのはずみに、先輩は竿の先を折ってしまいました。
島の上の修理には時間がかかりました。半時間ぐらいはかかったでしょう。
渡礁した時はポイントのすぐ沖でまだエビ網をあげていましたので、待つにはいい時間でした。

修理も終わり、エビ網の小舟も去って、勇んで第一投しました。
すぐにグレが釣れました。第二投も釣れました。
そして第八投までつづけさまに釣れました。30cm前後のいい型のグレでした。
こんな経験は初めてでした。
針を飲み込まれたりすると、針を付け替えます。その都度ハリスが短くなります。
ハリスを取り換える時間が惜しくて、短くなったままにしました。
それがかえって功を奏したようです。魚は食いがたつと浮いてきます。
ポイントは少し沖だったので、魚影は見られませんでした。磯際でしたらきっと見えたでしょう。

二人で二十尾あまり釣ったところで、渡船がやってきました。
その日の釣りはそれでお終いにしました、大満足でした。

帰りには、私の家で魚を等分して先輩と別れました。
                    釣キチ くまお

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ターサイおじさん
今年の夏の甲子園は沖縄の興南高校が優勝しました。沖縄県に住んでいる娘が帰省していて、興南高校の試合をよくテレビ観戦しました。試合が盛り上がる度、「ハイサイおじさん」の曲が流れていました。

旧家のご近所の親切な奥様に「ターサイ」という野菜をいただきました。
青々していて、見るからに畑のビタミンという感じです。

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クマノミ作の花器に生けてみました。

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夕食に親切な奥様から教えていただいた調理法で試してみました。
さっと湯がいて水洗いし、水気をしぼって油で炒めました。

私はベーコンを加えてサラダ油とごま油で炒め、塩と胡椒で味付けしました。
水気をしぼってもやはり水分が出てきます。
ベーコンの塩味が味を引き締めてくれて大変美味しかったです。

昼食に例の新鮮パスタを作り、赤ワインを頂きました。
夕食はビールテイスト飲料(ノンアルコールビール)にしました。
そのあとちょっと赤ワインをいただきました。
         ターサイおじさん(くまお)


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これってピーマン? 
これってピーマン? こんなに大きなピーマンてあるの?

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カラーピーマンになれなかったカラーピーマンです。
君はカラーピーマンにはなれなかった。
許しておくれ。お家を壊さなければならなかったんだ。
でも悲しまないでおくれ。
君の仲間は大勢いるよ。
君たちはとっても綺麗だよ。
それにもうこんなに大きくなっているんだから。

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赤色や黄色とコラボレートしてとても綺麗だよ。

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緑色は野菜の色の基本なんだ。ビルディングで言えば礎石なんだ。

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こうして2,3日眺めているうちに、心なしか緑のピーマンが赤や黄に色づき、赤色や黄色が増してきたように思えます。

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これってやっぱりカラーピーマンだったので、私はほっと胸を撫で下ろしました。  クマノミの夫 くまお



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釣遍歴2(枯木灘すさみの磯その三)
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枯木灘の夕景はどこも美しい。
今回はエビ島と並ぶ一級磯汐吹(島)での釣りです。

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向かって右の島がエビ島、左が「しおふき」です。
どちらも沖にあり、潮通しの良い島です。

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「しおふき」は沖向いて右が上物、左は底物のポイントのようです。
島の中ほどの低い部分に沖からの波が打ち上がり、遠方から見ると、クジラが汐を吹いているように見えるから、「汐吹」という島の名になったのでしょうか?

忘れもしない12月20日のことでした。
先輩二人と私とで三人、一番乗りで「しおふき」の右のポイントに渡礁しました。

その日はなぜか私にツキがありました。
午前10時ごろ、磯近くで強い引きがありました。三度の締め込みを堪えにこらえ、10分ほどかかり魚を浮かせました。白っぽい魚体が見えました。
タモで掬うてもらうと、なんと!「イズスミ」(イスズミともいう)でした。
大きさは手のひら三つ分はあったと思います。私の手のひらの長さは22cmあるので、60cm以上はあったでしょう。

出発前の渡船宿で、今日は魚拓がとれるような大物を釣りたいなあと、三人で話したところでした。
私達三人は、帰りに渡船宿で魚拓をとり、夜は私の家でイズスミのすき焼き鍋をする話にまとまりました。

その後も私はグレやハゲ(三の字)を何匹も釣りました。イズスミの入った重いイケスを何度も上げ下げしました。

昼食を終えて、先輩の一人がもう一度イズスミを見せて欲しいと言うので、イケスを上げてみると、これびっくり!!! あの大きなイズスミはもちろんグレまでいなくなっているのです。イケスが破れて逃げてしまったのです。ハゲだけは二匹破れたイケスの網に引っ掛かり残っていました。ナンタルチアです。

イズスミという魚は夏は臭くて食べられません。「くそたれ」とか小さいのを「キット」といって軽蔑します。持ち帰る人はいません。寒くなってからのイズスミは臭さがなくなり、身がほくほくして大物ほど美味しい魚です。

午後は釣れず、最後に40cmのかつおを一尾しとめて、やっと夕食の肴にしました。なんとも惜しいことでした。

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話しは変わりまして、12月28日、一人で「しおふき」の同じポイントに渡礁しました。
その日は速い上り潮(和歌山方面への潮流)だったので、浮子が右手にどんどん流れていきました。
あるところで糸の出を止めて浮子を沈ませて待つと竿にアタリがありました。
35,6cmのグレを三匹立て続けに釣りました。

別グループの人が横に来て、「名人だんねんなあ。」と私に言いました。
そのとき私は、二本の竹を接ぐ古い柄のタモを使っていました。そのころはタモの柄もグラスロッドになっていました。
考えるに、この竹の柄のタモが「名人」というイメージをその人に持たせたのでしょう。

「名人」と言われて嫌な気がする人はいないでしょう。ましてや釣の世界では、「釣天狗」という言葉があるくらいですから。
私は家に帰るなり、このことをクマノミさんに話しました。
クマノミさんは「お父さんは名人だんねんなあ。」と言っては笑い、私をからかいました。
私は気分よく笑って応えました。  釣キチ くまお




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