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陶芸を中心に愛犬柴犬、趣味の家庭菜園、釣り、テニスなどを画像入りで書いていました。今は花・自然・テニス・釣り・料理・旅行などを日記風に綴っています。

おすしとキウィフルーツワイン
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小浜より「ささ漬け」が届きました。
「さより」と「きす」、「小鯛」のささ漬けです。

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まず「さより」をにぎりずしにしていただきました。
さっぱりした酢と塩の味でした。

すし飯にはクマノミさん特製の「梅米酢」を使いました。
ご飯に「梅米酢」を入れて混ぜるだけで出来上がります。

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同じようにして、「きす」をいただきました。
これもさっぱりした美味しさでした。
それぞれ二日間に分けて賞味しました。
ワサビ粉をたっぷり練って使います。
ワサビはクマノミさんも大好物でした。


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ニュージーランド産の「キウィフルーツワイン」をいただきました。

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ワインはキウィフツーツの香りがして、素晴らしい琥珀色でした。
おすしによく合いました。


ニュージーランドでは、家事に協力的な夫を「キーウィ・ハズバンド」と言います。
「キーウィ」という鳥は、オスが巣作りや子育てをするそうです。

以前の私は、子育てをはじめ何もかもクマノミさんに任せ切りでした。
もっと協力的であればよかったと後悔しています。
その報いでしょうか?
今では、私は「キーウィ・ハズバンド」の真似事をしています。

   2011.12.15         くまお

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ピーナツバターで美味しいカレー
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昨日、友人が自作の美味しいカレーを届けてくれました。
私のブログ「冷凍保存しても美味しいカレーの作り方」を読んだとのことでした。

本日の昼食にいただきました。
具がバラエティに富み、味もしっかりしていて、しかもまろやかで大変美味しくいただきました。
私は味わいながらいろいろ推測してみました。

具は牛肉、じゃがいも、人参、玉ねぎ、ホタテ、エリンギ(?)、イカ(?)などのようでした。
その他、りんご、トマト、ピーナツバターを加えていると言ってました。
ポイントはピーナツバターだそうです。
入れると、旨味がぐんと増すそうです。

じゃがいもは大き目で、そのままの形を残していました。
人参は薄切りにしていました。
ホタテは海鮮カレーの味で美味しかったです。
エリンギ(?)、イカ(?)は歯ごたえがあり、これまた美味しかったです。

りんごとトマトで甘みと酸味を合わせ、ピーナツバターで香ばしさとコクを出しているようでした。
「日高郡一番の美味しいカレー」と称してもいいようです。
友人はお酒を飲まないだけに、味には堪能です。


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一方、私はカレーと言えば赤ワインです。
クマノミさんもそうでした。
このワインは初めて買いました。
スペイン産で辛口です。
「赤身の肉料理、ビーフシチュー、きのこ料理にお薦めです。」と、ラベルに表示されています。

カレーと赤ワインの昼食は、本日は12月14日だけに、食の「本懐を遂げた」気分になりました。

    2011、12.14         くまお  


追記

ワインのラベルに表示されている値段は私が書いたものです。
月の第一土曜日は、値段が20%OFFになるお店に買いに行きます。





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干し柿の出来上がり
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バルコニーに吊るしていた干し柿が出来上がりました。
2週間ほでの短期間でした。
時々、手で押さえたりしていました。

早く出来上がったのを食べてみました。
美味しかったので、クマノミさんにも供えました。

その後二日も経つと、少し硬くなってきました。
私は慌てて全部取り入れ、冷凍保存しました。


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数日後、クマノミさんの実家より送りものが届きました。
干し柿も入っていました。
やわらかくて大変美味しい干し柿です。
クマノミさんの好物なので、今度は故郷の干し柿を供えました。


富田の旧家では、この時期ジョリーとの散歩から帰るたびに干し柿を一つ取っては食べました。
ジョリーには少しあげます。

私は種を包んでいるつるりとした部分を口中でうまく剥いで食べます。
固く小さくなった種だけを畑にペット吐いて捨てます。
行儀悪いですが、そんな食べ方が一番美味しく思えました。

干し柿は冷凍保存出来ます。
一つずつサランラップに包み、冷凍庫に仕舞いました。

    2011.12.13        くまお

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冷凍保存しても美味しいカレーの作り方
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先日の忘年会で、我が家の自慢料理を披露しました。
我が家といっても私一人なのですが。

すると、ある方が「田辺一番のカレーの作り方」を教えてくれました。

翌日、私は早速教えていただいたレシピでカレーを作ってみました。

「田辺一番のカレー」のレシピは次の通りです。

① すじ肉とニンニク(スライスしたもの)をフライパンで炒める。

② 肉汁で人参(大き目に切ったもの)を炒める。

③ そのあと玉ねぎ(細く切ったもの)を炒める。

④ 炒めたすじ肉、人参、玉ねぎを湯を入れた鍋で煮込む。

⑤ あくをとってから、カレーパウダーと胡椒、月桂樹の葉を加える。

⑥ 約30時間弱火で煮込む。

⑦ 出来上がる直前にカレーのルーを入れる。

    * 月桂樹の葉は取り除く。

    * リンゴやバナナを加えてもよい。

以上です。

私が作った具はすじ肉(約200g)、人参1本、玉ねぎ2個、ニンニク半分でした。
炒めるときと煮込むときに赤ワインをたっぷり入れました。

私は夜中は火を止めて、15時間ほどしか煮込みませんでした。
私のカレーの味はどうか興味津々で食べてみました。

これまでで一番美味しいカレーが出来ました。
玉ねぎはほとんど溶けていました。
すじ肉は部分的に溶けずに残っていて、とろけるような美味しさでした。
人参は大き目に切ったために形は残り、彩りを添えてくれました。

冷凍保存しても大変美味しかったです。

これまではじゃがいもを沢山入れていました。
煮込むとどろりと濃くなってしまいます。
湯を足すと味が薄まってしまいます。
冷凍保存すると美味しくありませんでした。

私の作ったカレーは「田辺一番」とはゆきませんが、「田辺三番」くらいにはなると思いました。

   2011、12、10      くまお



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「湖東三山もみじ遊山」その6(近江八幡市街の散策)
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               * ヴォーリズ建築の旧八幡郵便局

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* ウィリアム・メレル・ヴォーリズの銅像



キリスト教伝道のため1905年にアメリカから来日したヴォーリズは、全国の教会や学校、ホテルなど1800件にのぼる建物を設計しました。その活動分野は幅広く、建築から医療、教育、社会事業にまでおよびます。
                             (ヴォーリズ記念館資料より)

ヴォーリズは「近江兄弟社」を興した一人で、日本にメンソレータムを普及させた実業家でもありました。
「兄弟」とはキリスト教の「博愛」から来ているそうです。
私は二人の兄弟が興した会社かと思っていました。(笑)


近江八幡市街の案内は、ボランティアガイドさんにお願いしました。
ちょうどお昼時でしたので、食事のできるお店通りを案内していただきました。

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途中、「朝鮮人街道」を通って行きました。
なぜそのような街道名なのか、ガイドさんに尋ねてみました。

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「朝鮮通信使」が京に向かう時に通った街道でした。
この街で通信使の一行を大切に接待したそうです。

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私達のグループは、「青空食堂」に入店しました。
近江牛のすき焼き店に入ったグループもありました。

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みんなそろって、ヘルシーな青空定食をいただきました。
私だけ生ビールを飲みました。
バスの中での缶ビールを控えていただけに、大変美味しかったです。


昼食後、一部の方は水郷めぐりに出かけました。
残った私達は、まず観光案内所に観光パスポート(1000円)を買いに行きました。

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観光案内所は「白雲館」と呼ばれる擬洋風の建築物でした。
建築費用は、当時(1887年)のお金で約6000円(米1俵1円34銭)だったそうです。
この街には、早くからハイカラな建築物があったことに驚きました。

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豊臣秀次の築いた八幡山城を取り囲んでいた八幡堀です。

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観光スポットの一つで、大勢の人が絵を描いておりました。

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新町通りの旧家の並びです。
遠くに見えるのが八幡山(271m)です。
この通りには、旧伴家住宅や郷土資料館、歴史民俗資料館、旧西川家住宅、森家の住宅などありました。

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森五郎兵衛邸の説明書きです。
森家は煙草や麻布を商い、江戸日本橋や大阪本町にも出店した近江商人でした。

近江商人は他郷に進出して商いをし,財をなした商人でした。

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旧西川家住宅に掛けられていた家訓の掛け軸です。

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読み方

    義を先にし、利を後にすれば栄え   

    富を好とし、其の徳を施せ

内容

    道理をわきまえて商いすれば利益はついてくる。利益をあげることは悪いこ

    とではないが、
   
    それに見合った社会貢献をすることが大切である。

カジノで何十億円も使うお金があるのなら、社会貢献のために使ってほしいものです。
また、内部留保金をため込んでいる大企業にもこのことは言いたいですね。

余談ですが、

先日、私は西川ふとん店の「敷パット」を購入しました。厚手のパットを選ぶと、少々高い値段でした。
ベッドに敷くと暖かくて寝心地よく、納得した買物でした。

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この新町通りには、見事な「見越しの松」のある家が並んでいました。 

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一通り街中をガイドしていただいた後、八幡山ロープウェーに乗りました。

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八幡山から眺めた水郷地帯です
上側に西の湖が見えます。
中央の水郷は八幡堀とつながり、灌漑用水のようです。

八幡山城跡まで登って行けば、琵琶湖も見えて素晴らしい眺望だったことでしょう。
時間が足りず、折り返すようにロープウェーで下りました。
大変残念でした。

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日牟禮八幡宮の前を通り過ぎ、水鳥の泳ぐきれいな八幡堀を見やりながら、集合場所に急ぎました。

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バスの駐車場に着くと、ちょうど集合時間の午後3時半でした。

帰りは岸和田SAでトイレ休憩しました。
お土産など買いました。

和歌山駅には午後6時20分に着きました。
和歌山市からの参加者17名とお別れしました。

バスは8名を乗せて田辺市へ走り続けました。
田辺インターを降りて田辺駅に寄り、終点の扇が浜には午後7時半過ぎに着きました。
そのあと同行者の方の車でマンションまで送っていただきました。
マンションの部屋に落ち着いたのは午後8時でした。

しばらくして、和歌山の幹事さんから「到着確認」の丁寧なお電話をいただきました。

今回の旅行は、私にとって久しぶりのバス旅行でした。
素晴らしいもみじを堪能することが出来ました。

幹事のみなさん、車で送迎してくださった方、大変お世話になりました。
ご同行のみなさん、仲良くお付き合いしていただきありがとうございました。  完
  

    2011.11.26           くまお


追記
 
 冗長なブログをお読みいただきました方々に改めてお礼申し上げます。
             






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「湖東三山もみじ遊山」その5(佐川美術館)
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        * 病雁(びょうがん)の夜寒に落ちて旅寝かな  芭蕉


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「湖東三山もみじ遊山」一泊二日のバス旅行のホテルは、琵琶湖畔の「琵琶湖グランドホテル」でした。

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1200名ほどの宿泊客だったそうです。
私達は西館の部屋でした。
宴会場の名はなんと「芭蕉」でした。
宿泊の部屋は夜寒どころか暖房がよく効いて、パンツ一丁に浴衣で寝ました。

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翌朝、部屋のバルコニーに出ると、湖畔に立つ
台湾楓が朝日に赤く染まってきれいでした。


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朝9時にホテルを出発し、びわこ大橋を渡って、守山市にある「佐川美術館」を訪れました。

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広々としたシンプルな池と樹木が、美術館の展示館を取り囲んでいました。

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池の中央には、立ち上がった雄鹿のブロンズ像が置かれていました。

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西洋の美術館にも見られない、斬新な建築物に思われました。


まず、「平山郁夫館」に入りました。
仏教伝来をテーマに「シルクロードシリーズ」を描き続けた平山郁夫氏の作品展です。

今回は「平和の祈り」がテーマでした。
「サラエボ戦跡」(1996年)が展示されていました。
残念ながら、館内の展示物は撮影禁止でした。

平山郁夫の絵で最も印象に残った作品は、「髭の友人 エローランド」の素描でした。
墨線とわずかな水彩絵の具で描かれた顔で、その人の人生のすべてを表現し尽くしているように、私には思われました。
美術館発行のパンフレットの説明では、「素描は墨線で対象の形を描き、にじみ止めをせずに大胆に着色した水彩画」で、描き直しの出来ない真剣勝負の画法だそうです。

本画(日本画)では、「ガンジス河畔」(1971年)や「楼蘭の朝」・「楼蘭の夕」・「楼蘭の月」(1991年)の「楼蘭三景」が印象的でした。
牛やらくだのような四足の動物の絵は、足の動きの描き方がポイントになると思われます。
クマノミさんは平山郁夫画伯の絵を参考にして、らくだを壺に象嵌していました。
足の動きをうまく表現するのが、大変むずかしいと言ってました。

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次は、「佐藤忠良館」を鑑賞しました。
「ブロンズの詩」がテーマでした。
私にとって、彫刻は解りやすいようで、その良さが解りにくい分野です。


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「国宝梵鐘・所蔵作品展」も観ました。

国宝の梵鐘は、次のように説明されていました。

「この梵鐘は平安初期の天安2年(858年)の銘があります。銘文によると、 元比叡山西塔にあったものです。鐘全体のシルエットが直線的で、丸みのない作風は日本の他の鐘にはほとんど見られないものです。」

梵鐘の近くのボタンを押すと、録音された鐘の音が展示館内に響きました。
大変良い音色でした。

所蔵作品の中では、加山又造の「猫」が素敵でした。


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「樂吉左衛門館」は、B1にある大きな展示館でした。
十五代樂吉左衛門氏の2000年以降の花入れが展示されていました。
和洋を融合したような花入れでした。
それ以上のことは、私には解りませんでした。


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シンプルで広々とした庭池と展示館がよく調和して、私の心を清涼感で満たしてくれました。
大いに満足をして、佐川美術館をあとにしました。

バスは最終コースの「近江八幡市の街歩き」に向かいました。

    2011.11.26         くまお




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白良浜イルミネーション
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              * 白良浜イルミネーション 白鳥の門


12月2日の夜、白浜温泉の湯処「むろべ」で忘年会がありました。
「むろべ」に行くまでの時間、昨日から始まった白良浜イルミネーションを見に行きました。
午後5時に点灯を開始して、10時まで灯します。
車は白良浜と道を隔てた町営の無料駐車場に置けます。

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白良浜にはすでにカップルの姿が見られました。

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美しいブルーのトンネルです。

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ブルーのトンネルの向こうに、羽を付けた白馬が天空に駆け上ろうとしています。

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見る角度によっては、鳥のように見えます。

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ミュージックの門です。

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白く輝く宝石の門です。


辺りが暗くなるにつれて、白良浜はますます幻想的になって来ました。

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来年1月末まで毎日点灯しています。
お二人でお出かけになられてはどうですか。

    2011.12.2           くまお


追記


12月2日付けの地方新聞に、白良浜のイルミネーションが次のような見出しで報道されていました。

  幻想的な光のオブジェ 

             白良浜「白砂のプロムナード」




私は忘年会の翌朝、もう一度白良浜に行ってみました。

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観光客が何人も浜辺を散歩していました。

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昨夜、イルミネーションを見なかった方のために、「白砂のプロムナード」に点灯してみました。

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砂が冬の風に吹き飛ばされてしまうのを防ぐ、砂止めの網が張ってありました。

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点灯すると、「幻想的な光のオブジェ」になりました。







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「湖東三山もみじ遊山」その4(百済寺)
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            * 本堂から見た仁王門(表参道)

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          * 情緒ある「なだら坂」(脇参道)

釈迦山「百済寺」(ひゃくさいじ)に着いたときは、午後3時を回っていました。
駐車場には、観光バスは2,3台だけでした。

百済寺」は、聖徳太子の御願により百済人のために創建された古刹の寺です。
御堂は百済国の「龍雲寺」を模して建てられ、開闢に当たっては高句麗の僧、慈恵を咒願(じゅがん)僧とし、その後の供養には、百済の僧を任ぜられたと説明されています。

その後「湖東の小叡山」と称されたほど壮大な寺院となりましたが、明応7年(1498)、自火により本堂付近の建物を焼失しました。
その上、戦乱による災厄、とりわけ信長の兵火により、一山悉く建物は灰燼に帰してしまったようです。

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                  * 本堂前のたたずまい

急坂の表参道を登って行くと仁王門があり、その先に本堂がありました。
本堂には格子戸が嵌められており、格子越しに拝観しました。
左手前に如意輪観音半跏像(室町時代)、中央に阿弥陀如来坐像(平安時代後期)が安置されていました。
私は仏像のことはよく解りません。
ただ、三山で拝観した仏像の中で一番親しみを感じました。
参詣者も疎らで、心静かに拝観することが出来ました。

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参拝客が突く鐘楼の鐘の音は、やや薄暗くなった境内に快い余韻を残していました。

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寺門のすぐ近くにある喜見院(書院)と庭園の入り口です。

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東方の山々を借景とした池泉回遊式の名勝庭園です。

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赤々と照り映える見事な紅葉でした。

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樹木と庭石のすばらしいコラボレーションです。

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血汐のように赤いもみじ葉もありました。

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庭園の池泉を廻って、高台の「遠望台」に達すると、西方55㎞には「比叡の御山」に連なる湖西の山並みを眺望できます。
遠く渡来してきた昔人は、西方880㎞先の母国「百済国」を偲んだことでしょう。

もっともっとこの庭で刻を過ごしていたいと思いました。
でも、集合の時間が来てしまいました。
私は慌ててバスに戻りました。

湖東三山もみじ遊山」を終えて、午後の4時過ぎに、バスはホテルへと出発しました。
びわこ大橋を渡り、午後6時前、おごと温泉「琵琶湖グランドホテル」に到着しました。

   2011.11.25       くまお

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  * 参道沿いの三椏(みつまた)の花蕾


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「湖東三山もみじ遊山」その3(金剛輪寺)
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「西明寺」の次は、松峰山「金剛輪寺」にお参りをしました。
金剛輪寺」は、行基菩薩が天平13年(741)に開山された歴史のあるお寺です。

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鮮やかなもみじのトンネルです。

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山岳仏教である天台宗のお寺だけに、本堂まではかなりの道程の山道がつづきました。
15分か20分ほど歩き、やっと二天門に着きました。
二天門は重要文化財に指定されています。

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本堂は弘安11年(1288)に建てられました。
鎌倉期和様建造物の代表的なものとして国宝に指定されています。
堂々たる風格が感じられる本堂です。
本堂内には、阿弥陀如来坐像、十一面観世音立像等が安置されていました。

秘仏本尊聖観世音菩薩(天平期)は拝観できませんでした。

「この菩薩様は行基菩薩が一刀三礼、拝みながら彫刀を進められると、やがて木肌から一筋の血が流れ落ちた。この時点で観音さまに魂が宿ったとして、菩薩は直ちにその彫刀を折り、粗彫りのまま本尊として安置されました。後の世に『生身(なまみ)の観音さま』と信心されております。」と、説明されています。

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紅葉の間に三重塔の九輪が見えてきました。

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寛元4年(1246)に建立された三重塔は、重要文化財に指定されています。
当寺も信長の命令により火を放たれましたが、本堂、三重塔、二天門等はその火難を免れました。

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           *「見渡せば花も紅葉もありにけり・・・・・」

「西明寺」でも咲いていたさくら(不断桜)の花です。

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道の辺には、千体地蔵尊がかわいい風車をお口にしてまつられていました。

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護摩堂では男女が仲睦まじくお祈りしていました。

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池泉回遊式の庭園です。

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国の名勝庭園に指定されています。

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庭園の門の屋根瓦を、もみじ葉が赤く染めていました。

1時間10分という刻はあっという間に過ぎて行きました。
駐車場のバスに駆け込むとすぐ、バスは湖東三山のあと一つのお寺「百済寺」(ひゃくさいじ)に向かって出発しました。

   2011.11.25           くまお



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