
上富田のテニスに行く途中、サンザシの赤い実が生っていました。

見事に熟れた赤い実の鈴生りです。

山肌に吹き付けたコンクリートの僅かな隙間に根を下ろしていました。
植物の生命力は凄いですね。

そして、通りがかる人の目を楽しませてくれます。
サンザシ(山査子)と言えば、歌「この道」(北原白秋作詞・山田耕筰作曲)を思い出します。
あの雲はいつか見た雲、
ああ、さうだよ。
山査子の枝も垂れてる。
サンザシの実が生っているのは、南紀の台の山肌です。
道路はやや曲がった坂道です。
いつもはあっという間に通り過ぎてしまいます。
今日はテニスと違った用事で通りました。
ハザードランプを点灯し、強引に駐車して撮りました。
2012.1.31 くまお
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