陶芸を中心に愛犬柴犬、趣味の家庭菜園、釣り、テニスなどを画像入りで書いていました。今は花・自然・テニス・釣り・料理・旅行などを日記風に綴っています。

プーシキン美術館展(神戸市立博物館にて)
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10月26日(土)、帰省する二女と孫を神戸市まで迎えに行くことになりました。

私は午前10時過ぎに田辺を出発し、午後1時半ごろ三ノ宮駅近くのホテルに到着しました。
折りしも、神戸市立博物館で「プーシキン美術館展」が開催されていました。


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ホテルにチェックインしてから神戸市立博物館に行きました。

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神戸市立博物館は、宿泊するホテルのすぐ近くにありました。
展覧会場内は撮影禁止のため、街頭のポスターを撮ってきました。

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       * ルノワールの「女優ジャンヌ・サマリーの肖像」 1877

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           * アングルの「聖杯の前の聖母」  1841


他に展示されていた作品では、プーシェの「ユピテルとカリスト」がとても綺麗でした。

ゴッホの「医師レ―の肖像」、ゴーギャンの「彼女の名はヴァイルマティといった」
マティスの「カラー、アイリス、ミモザ」、ピカソの「マジョルカ島の女」
シャガールの「ノクターン」など66点の作品が展示されていました。

私は所蔵していた週刊「世界の美術館」(プーシキン美術館)を持って行きました。
その本によりますと、

 プーシキン美術館の創設は、「大衆の啓蒙のため、モスクワに古典芸術の美術館を」と、モスクワ大学教授ツベターエフが、大学の収集品をもとにした美術館の創設を訴えたのが契機となりました。
1912年、「アレクサンドル3世記念美術館」が開設されました。
1937年、ロシアの民が誇る偉大な詩人プーシキンの没後100年を記念して、「プーシキン美術館」と改称されました。
さらに第二次世界大戦後の1948年、美術収集家シチューキンとモロゾフのコレクションの一部も、この美術館に収められました。
フランス近現代絵画の傑作約200点を加え、ロシアを代表する西洋美術の殿堂となりました。

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神戸市立博物館の辺りは、かつての「神戸外国人居留地」でした。

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博物館内には、その当時の状況が良く解るような展示がされていました。

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因みに、私の宿泊したホテルのレストランの名は、「居留地倶楽部」でした。

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阪神・淡路大震災の被害からすっかり立ち直り、新しいビルが立ち並んでいました。

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街並みはきれいな花で飾られていました。

    2013.10.26       くまお

追記

27日(日)の夕刻、二女と孫を乗せてマンションに戻りました。
台風シーズンが去った今でも、我家では元気な孫タイフーンが吹いています。
     

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お祭りのご馳走と松茸ごはん
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過日のことです。
友人ご夫婦より、お祭りのご馳走をいただきました。
アセの葉で包んだ鯖の押しずしです。

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鯖の身は分厚くて、ボリュウムたっぷりのお祭り用のお寿司でした。

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もう一本はめでたい鯛の押しずしでした。

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二日に分けていただきました。
昆布じめの香りもよく、大変美味しくいただきました。

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煮しめは色とりどりの具が、たくさん詰められていました。
一人暮らしには三日に余るほどの分量でした。

走り回り手間暇かけて作られたので、「馳走」というそうです。
ご馳走さまでした。


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先日、なかなかいい香りがしてましたので買いました。
メキシコ産のまつたけです。
1,980円でした。
地元産の高価な松茸は、私のところへは回って来ませんので。

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昆布だしと薄口しょうゆに、塩少々で味付けしました。
一本半を使って炊き込みました。
塩味がやや濃くなってしまいましたけれど、美味しかったです。
残りの松茸は吸い物に入れて、何度もいただきました。

台風27号は東海上に逸れてくれたため、こちらは無事でした。
明日は避難していた船舶が、一斉に各港に寄港する光景が見られます。

雨風で困られた地方があるようです。
被害が最小限にとどまることを願うばかりです。

    2013.10.25       くまお


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コスモスの花(新庄総合公園)
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10月24日(木)午前7時、新庄総合公園へ散歩に出かけました。
台風27号は接近中ですが、大きな影響は明日あたりから出てきそうです。

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散りかけた花ははかなくて、いいものです。

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蝶がとまっているように見えました。

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台風が来れば、コスモスの花はすっかり散ってしまうことでしょう。

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小さな蝶は、残り少ないコスモスの日を惜しんでいるようでした。
最近、私は藤圭子の「花と蝶」をユーチューブで聴いたり、口遊んだりしています。

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私はメジャーリーグのポストシーズンを楽しく観戦しています。
レッドソックスの上原・田澤投手の活躍にわくわくさせられます。
今日からワールドシリーズが始まります。
午前8時25分、私はテレビ観戦のため、新庄公園をあとにしました。

   2013.10.24         くまお


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台風27号接近中
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10月23日(水)、雨のため文里のテニスは中止となりました。
私はこの週末に神戸に出かける予定があり、台風27号の接近が気がかりです。

多くの漁船が台風を避けて古賀浦湾に停泊していました。

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白浜の綱不知(つなしらず)湾にも行ってみました。

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所狭しと多くの船が停泊していました。

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綱不知湾は名の通り、天然の良港です。

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それぞれの船は、太いロープで岸壁に繫ぎ止められていました。
漁師の皆さんは台風が来るたび、こうした避難のための労力を強いられています。

台風27号の行方が心配ですね。

    2013.10.23        くまお

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「コスモス祭り」のあとで
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       * 新庄総合公園のコスモス花壇(「コスモス祭り」のあとで)

10月21日(月)、久しぶりの上天気となりました。
静岡行のブログをやっと綴り終えましたので、外出しました。
昼食をはる菜さんで済ませて、市ノ瀬のコスモスを見に行きました。
すでに花期は終わっていました。
「あとの祭り」という言葉を思い出しながら、新庄総合公園に行きました。
コスモス祭り」の様子は、めだかの学校の方たちが、すでにブログで知らせてくれていました。
コスモスの花はまだきれいに咲いていました。

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私はコスモスの花壇を撮ってみました。

トレッキングシューズで公園を一回りしました。

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花の坂道を下ったところの池に、カモがたくさん遊泳していました。
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少しの音にも敏感に反応して、木陰に隠れます。
時には飛び跳ねたりして戯れていました。
散歩中の犬の気配を感じてか、カモたちは一斉に奥の方へ飛び去ってしまいました。

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跡の浦湾にも、数日前よりカモが渡ってきました。
日が暮れると、岸から少し離れた海面に固まって、浮寝しているようです。

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久しぶりに見るきれいな夕景でした。

    2013.10.21         くまお



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富士五湖めぐりを終えて
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10月9日(水)早朝、部屋から眺めた田貫湖はこんな感じでした。

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私は朝食前、湖畔の散策に出かけました。

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空には雲が広がってきました。

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途中で雨粒が落ちてきたので、引き返しました。

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レストラン入口の洒落た飾りです。

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朝食は野菜中心のサラダをいただきました。

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午前9時、二泊した休暇村富士をチェックアウトしました。

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雨がかなり降っておりました。
折角なので、近くの「小田貫湿原」に行ってみることにしました。
休暇村から車で5分ほどでした。
「ようこそ」と記してくれていましたが、私以外誰もいませんでした。

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トレッキングシューズに履き替え、合羽を着て湿原を歩いてみました。
湿原には木道が敷設されていました。
湿原全体は、すでに末枯れ(うらがれ)の野になっていました。

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雨露を宿した草花が、ひっそりと咲いていました。

午前10時、私はカーナビの目的地を自宅にセットして、帰途につきました。
新富士ICから雨の降りしきる新東名高速を走りました。
東名高速、伊勢湾岸道路、東名阪国道、新名神高速、名神高速、京滋バイパス、第二京阪、近畿道、阪和高速と乗り継ぎました。

午後7時に無事マンションに帰り着きました。
走行距離は往復で、1,400㎞でした。

     2013.10.9       くまお

追記

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休暇村富士で買った、ダイヤモンド富士のラベルの赤ワインです。

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御坂峠の天下茶屋オリジナルの赤ワインです。
ワインを飲んだ後は、ボトルを記念に飾っておこうと考えています。

甲府地方気象台は19日、富士山が初冠雪したと発表しました。
平年より19日、昨年より37日遅いと報じていました。
平年だと、私の旅行中に雪を頂いた富士山が見られたことになります。
「おまえは5年も静岡にいたのだから、富士山はもういいではないか」という声が、どこからか聞こえてきました。

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西湖・精進湖・本栖湖
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10月8日(火)、河口湖から薄暮れの道を10分ほど走り、西湖に到着しました。

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不完全ながら、西湖の逆さ富士を見ることが出来ました。

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観光客といえば、私の他は一組のご夫婦だけでした。
静かな湖面を、一艘の小舟が湖岸に近づいてきました。
湖で漁をしていたようでした。

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薄暮の岸辺に可憐なコスモスが咲いていました。


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私は折角なので、道すがら精進湖に再度寄りました。
昨日とは反対の湖岸を走りました。
左手に大きな富士が見えてきました。

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精進湖を半ばまで回ってくると、富士の全容を眺めることが出来ました。

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昨日はこの湖岸まで来て、富士が見えずに引返しました。
今日の富士は、私の熱心な再訪に応えてくれました。
湖岸には、観光客はもう誰もいませんでした。

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私は本栖湖にも立ち寄りました。
本栖湖でも、昨日とは反対の湖岸を走りました。

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千円札の図柄になっている本栖湖の富士は、姿を見せてくれませんでした。

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夕闇が迫ってきました。
単車でやって来た青年も、すぐにどこかへ走り去りました。
時刻は午後5時を回ってきました。
私は休暇村に帰ることにしました。

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途中、道の駅朝霧高原でトイレ休憩しました。
朝霧高原に夕闇が迫っていました。
富士は霧雲の帳の中で眠りに就こうとしていました。

午後5時50分、やっと休暇村に戻りました。
急いで入浴を済ませ、レストランに行きました。

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今日もバイキング料理でした。
置いている場所は違っても、昨夕と大体同じ料理でした。
飲み物は生ビールと日本酒の熱燗を注文しました。

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私は馬刺しを宿泊予約と同時に注文しておきました。
料理が多そうなので、チェックインのとき、取り消そうかと思いました。
まあいいかと思い直し、注文したままにしました。

写真を撮る前に箸をつけてしまいました。
もっときれいに盛り付けされていました。
2~3人前の馬刺しは、残さずいただきました。
大変美味しかったです。

    2013.10.8         くまお


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河口湖の富士
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10月8日(火)、私は御坂峠の天下茶屋から西湖を目指しました。
河口湖畔を通る県道21号線を走りました。
多くの車が駐車している広場がありましたので、私も入ってみました。
大石公園の表示がありました。
河口湖の富士のビュースポットのようでした。
時刻は午後3時を回ったばかりでした。

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公園はコスモスの花で彩られていました。
残念ながら、富士は厚い雲に覆われて見えませんでした。

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私は公園内の花やベゴニアの花壁(花のナイアガラ)などの写真を撮っていました。

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いつのまにか、厚い雲は流れ去り、富士が顔を出してくれました。

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これ幸いと幾度もシャッターを押しました。
周りにいた大勢の観光客も、見えだした富士にカメラを向けていました。

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私は河口湖の富士を期待していたわけではありません。

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私は大きな得をした気分になりました。

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公園内のブルーベリーの里河口湖自然生活館で一休みしました。

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ブルーベリーのソフトクリームを食べました。

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河口湖周遊レトロバスがやって来ました。
かなりの観光客が乗り込みました。
時刻はそろそろ午後4時になろうとしていました。
私は富士五湖のうち、まだ訪れたことのない西湖に車を走らせました。

    2013、10.8         くまお


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御坂峠の富士
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10月8日(火)午前9時に休暇村を出発して、ひとまず河口湖を目指しました。
道の駅朝霧高原の手前を右折して、県道71号線を通り富士パノラマラインを走りました。
空は晴れて、富士は機嫌よく姿を見せてくれました。

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精進湖が見えるカメラスポットで休憩しました。
青木ヶ原樹海の向こうに精進湖、白い雲の上に南アルプスの山々がわずかに見えました。

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河口湖に着くころには、晴れていた空が曇りに変わってきました。
御坂峠の天下茶屋に行く時間を少しずらし、山中湖に向かいました。
「山中湖文学の森」に行ってみました。
文学館に入る時間の余裕がなく、展望のきく場所も分からないので、すぐに引き返しました。

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遊覧船にでも乗ろうかなと思っているうちに、何人かの観光客を乗せて出船してしまいました。
山中湖から東富士五湖道路(有料)を利用して、河口湖に戻りました。
カーナビを天下茶屋にセットして、河口湖大橋を渡り御坂峠への山道を走りました。

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途中で、車がやっと通れるほどの細い三ツ峠への登山道に出会いました。

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私は三ツ峠への道には行かず、左折した広い道を上って行きました。
12時20分ごろ、御坂峠の天下茶屋(標高1,300m)に到着しました。

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目の前に見えるはずの富士は、厚い雲に覆われていました。
何人かのお客さんが食べていた「ほうとう鍋」を私も注文しました。

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ほうとう鍋が出来上がるのに時間がかかりそうなので、茶屋の二階の「太宰治文学記念室」を見学させてもらいました。

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 * 私がその茶屋へ来て二・三日経って 井伏氏の仕事も一段落ついて
  或る晴れた午後 私たちは三ツ峠へのぼった  太宰治 富嶽百景より

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よく知られた『富嶽百景』の有名な一句です。

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20分ほどして、「ほうとう鍋」が出てきました。
大きな鉄鍋に具がたくさん入ってました。
ほうとう鍋の具は、太いうどんに油揚げ、かぼちゃ、白菜、人参、ごぼう、しいたけ、などでした。
私は温かい鍋をゆっくり食べながら、富士が姿を現すのを待ちました。

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富士はやっと少しだけ姿を現してはまた隠れてしまいました。
私は仕方なく辺りをうろうろして待ちました。

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茶屋の前の道路は、すぐに御坂トンネルへと通じていました。

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昭和5年に竣工したトンネルの入口の上に、「天下第一」と刻字されていました。

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きれいな蝶がシコンギクの花から花へ飛び回っていました。

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私は待つ間に茶屋の奥さんやご主人とお話したり、お土産を買ったりしました。

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2時間ほど待ち続けた甲斐があって、富士はようやく顔を出してくれました。

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私は得心して、峠の茶屋を辞しました。

    2013.10.8         くまお

追記

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              * 茶屋でもらったプリントより

教科書によく掲載される『富嶽百景』の一部分を抜粋しました。

 甲府市からバスにゆられて一時間。御坂峠へたどりつく。御坂峠、この峯の頂上に、天下茶屋という、小さい茶店があって、井伏鱒二氏が初夏のころから、ここの二階に、こもって仕事をして居られる。私は、それを知ってここに来た。
 ここから見た富士は、むかしから富士三景の一つにかぞえられているそうであるが、私は、あまり好かなかった。まるで、風呂屋のペンキ画だ。芝居の書割だ。どうにも注文どおりの景色で、私は恥ずかしくてならなかった。
 三七七八メートルの富士の山と、立派に相対峙し、みじんもゆるがず、なんと言うのか、金剛力草とでも言いたいくらい、けなげにすっくと立っていたあの月見草は、よかった。
 富士には、月見草がよく似合う。

 * 茶屋の奥さんが「特別に」と言ってくださった、「太宰治天下茶屋記念館」のパンフレットより

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             * 太宰治文学記念室の写真より

茶屋の奥さんは、親しみやすいきれいな方でした。
後ほど思い出してみると、女優竹下景子に似ていました。



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田貫湖の逆さ富士
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翌朝の午前5時50分に目覚ましをセットして、昨夜は就寝しました。
早朝の田貫湖畔を散策するつもりでした。

10月8日(火)、目覚ましが鳴る少し前に目覚めました。
カーテンを開けると、なんと目の前に富士山が現れました。
私は急いでガラス窓を開けて、シャッターを切りました。
湖畔の逆さ富士撮影ポイントにはすでに多くの人がいて、カメラを向けていました。
私は慌てて顔を洗い、カメラを持ってホテルの外に飛び出しました。

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撮影ポイントに着くと、田貫湖の逆さ富士がくっきり見えました。

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私はこの時とばかり、夢中になってシャッターを押しました。
「押しまくる」という表現にぴったりの私の動作でした。

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私は興奮して、うまく写っているか確かめる余裕はありませんでした。

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あたりは徐々に明るくなってきました。

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しばらくして、富士の裾野からご来光となりました。

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陽が昇るにつれて、趣の異なる逆さ富士となりました。

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雲は刻々と変化しながら、富士の裾野を流れて行きました。

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私は場所を湖畔の左手に移動してみました。
山懐に懐かれた休暇村が、朝日を浴びて湖面に映っていました。

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ここでは前を遮るものはなく、富士の裾野までよく見えました。
しかし、朝陽の射す方向が横からとなり、湖面を渡る風のため、鮮明な逆さ富士ではありませんでした。

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釣人が悠然と湖面に糸を垂らしていました。
逆さ富士には頓着していない様子でした。
きっと見飽きたのでしょう。

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湖畔には月見草シコンギクの花が咲いていました。

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私は試みに多重露出にして、「富士と月見草」を撮ってみました。


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午前7時半過ぎ、私はようやく部屋に戻りました。
薄い雲はとれて、富士は姿の全容を見せてくれました。

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午前8時過ぎ、レストランで朝食を摂りました。

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レストランのガラス窓越しの富士です。

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朝食を済ました私は、もう一度逆さ富士の撮影ポイントに出てみました。
富士の影はもう映っていませんでした。

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明日は見られないかもしれない田貫湖の富士を、私は瞼の奥に焼き付けました。
午前9時、私は御坂峠の天下茶屋めざして休暇村を出発しました。

    2013.10.8          くまお


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