
* 古座川の清流を下るカヌー
7月26日(日)、高退協第四支部主催の「古座川カヌ―下り」に参加しました。
今回が3回目の催しで、私は初挑戦でした。
参加者は10人でした。
田辺・白浜発の車2台に分乗して、古座駅へ向かいました。

途中、すさみの道の駅で待ち合わせしました。
台風の余波で、大きなうねりが海岸に打ち寄せていました。
海の催しであれば、とても催行できない状態でした。
一行10人は、まず、古座駅のカヌーセンターで着替えをした後、ライフジャケットとヘルメットを装着し、パドルを受け取りました。
2台の車でカヌーの終着地点まで行き、そこで10人乗りの車一台に乗り換えて、出発地点へ赴きました。

出発地点の川原に着きました。
カヌーとインストラクターさんが、私たち一行を待ってくれていました。

インストラクターさんから、簡単な説明を受けました。

初めての人は、私を入れて三人でした。

初めての人が、カヌーを川に浮かべてパドルの扱い方のレクチャーを受けました。

その傍らで、三度目の人は、余裕のVサインをしていました。

私は写真を撮っていましたので、最後になってしまいました。
不安になって、カメラを車に置いてゆくことにしました。
(ですから、残念ながら途中のスナップ写真はありません。)
緩やかな流れの次に、岩場のある急流に差し掛かりました。
Vサインをしていた先頭さんが、急流でチン(転覆)してしまいました。
私はそれを見て、なるべく岩場に近づかないように試みました。
でも、どんどん岩場に向かってカヌーは流されてゆきます。
そして、とうとう岩場にぶっつかってしまいました。
パドルで右手の岩を押しても、カヌーは流れに乗ってくれません。
そこで、左手の流れをパドルで漕いだ瞬間、チンしてしまいました。
左手でパドルを持ち、右手でひっくり返ったカヌーを押して、必死に泳ぎました。
急流から浅瀬までカヌーを引き寄せるのは、相当な力が要りました。
(レクチャーで、チンした時はパドルだけ確保し、カヌーはそのままにしてよいと言われていましたが。)
転覆したカヌーを岸に引き上げると、水抜きなどは仲間が手助けしてくれました。
負け惜しみと思われそうですが、私はとても爽快な気分になりました。
それまでライフジャケットとヘルメットを装着し、汗だくになっていたからです。

その後は、漕ぐ腕にも力が入り、どんどん流れに乗って行くことが出来ました。

私は終着地点に二番目に到着しました。
勿論、速さを競争していたわけではありませんが。

着替えをした後、近くの「月の瀬温泉 ぼたん荘」に行きました。

昼食はお祭りのお弁当を注文していました。
さるすべりの木陰で車座になっていただきました。

大変美味しいお祭りのお弁当でした。
当日は古座の祭り「河内祭」の日でした。
カヌー下りの下流では、二隻の御舟が河内島を一周する「花回り」が行われていました。
昼食後、月の瀬温泉に入り、疲れを癒しました。
とても楽しい一日でした。
機会があれば、チンした急流に再挑戦したいものです。
前日に下見をしてくれた役員の方々、車の運転手さん、ありがとうございました。
2015.7.26 くまお
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先日友人からいただいたゴーヤを使って、はじめて「ゴーヤチャンプル」を作ってみました。
トーフの水切りをして炒め、ゴーヤと豚肉も炒めました。
豚肉は塩と黒こしょうで下味を付けしました。
とじ卵をかけて、塩と醤油を加えました。
豚肉の塩味がやや濃くなってしまいました。
トーフとゴーヤと豚肉を一緒に口にすると、まあまあの味になりました。
沖縄のオリオンビールを飲みました。

明日も天気は良さそうです。
朝から出発し、古座川のカヌー遊びに参加します。
夕方には、沖縄の孫タイフーンがやって来ます。
そのため、今日は一日中、迎えの準備をしました。
台風11号で汚れた窓ガラスも綺麗にしました。
孫タイフーンは、今月末まで紀南地方にとどまります
2015.7.25 くまお
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* 一夜咲いてしぼむ夕菅の花、魅せられて近づけばほんのり甘い香りが
7月24日(金)、午前中は文里のテニス、午後は「めだかの学校」がありました。
夕菅の花に魅せられて、今日も海岸プロムナードを散歩しました。
崖上の一もとは、昨日の花はしぼみ、新たに二輪の花をつけていました。

夕陽は天神崎に沈んで行きました。

田んぼの畔の夕菅は、今日も数輪の花を咲かせていました。
薄暗くなった池のほとりに咲く夕菅の花は、遠目にもくっきりと見えました。

マンションンに戻る頃には、夕陽の残照が棚引く雲を茜色に染めていました。
2015.7.24 くまお
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7月23日(木)の夕方、久しぶりにヴィラの海岸プロムナードを散歩しました。

昨日来の雨も上がり、ようやく日差しが見られるようになりました。
夕菅の花が咲くころだと思い出しました。
期待しながら歩をすすめて行くと、いつもの崖上に一輪咲いていました。

夕菅の花は黄菅ともいわれるように、鮮やかな黄花です。
夕方に花開き、翌朝には萎みます。
崖上の一もとの夕菅は、咲き始めたばかりのようでした。
私は期待が的中して、嬉しくなりました。

帰り道に、田んぼの畔に数輪の夕菅が咲いているのを発見しました。
行く道には気づきませんでしたし、これまでに見たこともありません。

奥の池の辺りにも、数輪咲いていました。
しばらくは、海岸プロムナードの散歩を楽しめそうです。
2015.7.23 くまお
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* 上富田町スポーツセンターのテニスコート
7月19日(日)、午後2時から上富田のテニスがありました。
60代から70代の7人が集まりました。
本日は私が最年長でした。
隣のコートでは、総体をまじかに控えた中学生たちが、元気よく練習していました。
私は熱中症に気を付けながら、休み休みプレーしました。
白い雲が靑空を快く流れて行きました。
太陽に照らされて、大変いい汗をかきました。
私の顔も手足も真っ黒になってます。
今日の田辺湾の夕景です。

夕陽と雲が、素敵な景色を演出してくれます。

友人にゴーヤを貰いました。
ゴーヤを自分で料理に使うのは初めてです。
料理方法を沖縄に居る娘に訊きました。
赤玉ねぎと合わせて、シンプルなサラダにして食べました。
ひとりで一本のゴーヤを食べるのに、相当の日数がかかりそうです。
夏休みに入った連休とあって、ホテルもマンションも賑わってきました。
屋外のプールから、賑やかな子供の声が聞こえてきます。
温水プールや大浴場は、家族連れの人たちで混雑しています。

午後8時から、白良浜のメッセージ花火が始まりました。
当分、花火を見ながらの夕食です。
2015.7.19 くまお
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7月18日(土)、夕食にうな丼をいただきました。
今年初めてのうな丼です。
先日、友人からいただきました。
御坊市のウナギ専門店「川常」の鰻でした。
友人の話では、田辺市の「太田の鰻」より美味しいとのことでした。
身がほくほくしていて、評判通りの美味しさでした。
残り半分は冷凍して、後日の楽しみにしました。

台風中の手持無沙汰に、「田辺で二番目に美味しいカレー」を作りました。
玉ねぎ6個と人参2本を使いました。
このごろ味が定まってきました。
食べ過ぎに用心ということで、昼食で食べた残り(4~5人分)を冷凍保存しました。
とれとれ市場で買物をした後、新庄公園に立ち寄りました。

一昨日来の台風で、草花はなぎ倒されていました。
鶏頭の花は、なんとか持ち堪えていました。

時計草も蔓を支柱に絡めて、花を咲かせていました。
午後から晴れて、洗濯物が乾きました。
本日の夕景です。

2015.7.18 くまお
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* 上富田町の三宝寺さんの霊照塔
7月16日(木)の早朝、クマノミさんのお墓参りをしました。

帰り道、白浜町古賀浦湾に行ってみました。
多くの漁船が、台風11号に備えて避難しておりました。


歩道沿いに、浜木綿がとてもいい香りで咲いていました。

田辺市の内之浦湾にも、トロール漁船団が台風避難のため係留されていました。

小雨降る中、ねむの花が咲いていました。

花の時期が過ぎようとしていました。
とれとれ市場に寄って、イクラ、マグロ、明太子などを買いました。

夕食の海鮮丼です。
めんつゆを作り、海鮮丼に掛けていただきました。
大変美味しかったです。
二つ作ったので、明日も海鮮丼です。
2015.7.16 くまお
追記

昼食にアサリのボンゴレーを作りました。
具はあさりとガスエビとチンゲンサイです。
ガスエビは尾鷲の上野商店様よりいただきました。
ブラックタイガーのような臭さがなく、大変美味しいエビです。
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* 7月15日(水)朝の田辺湾
15日は第三水曜日で、文里のテニスコートは整備の日で使用できません。
田辺スポーツパークでのテニスでした。
予報と違って、晴れた暑い日でした。
たくさん汗を流し、スポーツ飲料水を飲んで、水分補給をしました。
クックガーデンで買物をし、ダイナミックで沖縄のオリオンビールを買いました。
オリオンビールは熱処理をしていないので、飲みやすいです。
ドコモショップに寄り、昨日契約したipadの無線ランの接続を確認しました。
使用方法を書いた冊子は、全くありません。
あったとしても、読むのに大変苦労をしますが。
ipadの使用方法は、「めだかの学校」で、ボチボチ習ってゆくことにします。
明日16日はクマノミさんの命日です。
台風11号が接近中です。
墓参りは取りやめるかもしれません。
「とれとれ市場」の創業祭が、明日から始まります。
クマノミさんの大好物の、「まぐろイクラ丼」でも造ろうかなと考えています。
嵐の前の夕景は綺麗だろうと予測して、早めに入浴を済ませました。

予想通りで、きれいな夕景になります。
夕陽と雲が演技者です。

夕日がリンゴのようになったり、

みかんのようになったりしました。

やがて、四国の山並みの向こうへ沈んでゆきました。

夕食の準備中は、綺麗な残照が続いていました。
2015.7.15 くまお

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* ビッグ・ユーへの道沿いに咲くさるすべり
7月12日(日)、田辺ICから白浜ICまでの紀勢道は開通しました。
ビッグ・ユーへの道沿いの、さるすべりの花が咲きだしました。

さるすべりは、「百日紅」と漢字で表記されます。
紅い花が主ですが、このように白い花もあります。
さるすべりの花は、本格的な夏の到来を感じさせてくれます。

新庄町内之浦の干潟公園では、ハマボウの花が盛りでした。

公園内の広い範囲にわたり、ハマボウが植栽されています。
ハマボウの花は、朝が見頃のようです。
7月13日(月)の午後、紀勢道を走ってみました。
白浜フラワー道路から入り、田辺方面へ向かいました。
上下線とも、かなりの車が走っていました。
車を駐車して、写真を撮るような場所はありませんでした。

途中、上富田町の道の駅「くちくまの」へ寄りました。

地元の人も交じって、結構賑わっていました。

私も旅行気分になって、ソフトクリームを食べました。
田辺ICで下りて、夕食の買物をしました。
その後、ドコモショップに立ち寄り、「ipad」を契約しました。
お金のかかる大人の玩具になりそうです。
2015.7.13 くまお
追記1

7月14日(火)は、朝から気持ちよく晴れました。



今日の田辺湾の夕景です。
今日は一日、パソコンと格闘しながら、マンションで過ごしました。
追記2
この二日間、「陶芸アトリエ高瀬川」ブログが、ある広告会社に乗っ取られておりました。
ご迷惑をお掛けしましたが、やっと排除する事が出来ました。
ウイルスバスタークラウドの更新もしましたので、ご安心ください。

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* 上富田町峠の国道42号線を跨ぐ紀勢道
7月12日(日)、紀勢道の田辺ICから白浜ICが開通しました。
開通の日の午前中、数年間過ごした上富田町峠の教職員住宅の跡地を訪ねてみました。
左奥の二階建てのお家の後に5軒の県の教職員住宅がありました。
今は高速道路となって、影も形もありません。
住宅に入居した当時は、左に上って行く道路は舗装されておりませんでした。
請願署名を集め、上富田町に町道としての認可を請願しました。
地元町議の協力を得て認可され、舗装してもらいました。

玄関先に、クマノミさんの実家からもらった枇杷の木を植えていました。
庭の土を入れ替え、園芸を楽しんだことが思い出されました。
残念ながら、その当時の写真が見つかりません。
次に白浜町富田の旧家跡を訪ねてみました。

* 白浜IC道路横の、今は人手に渡っている旧家の跡地
上富田町峠の教職員住宅から、数年して白浜町富田に移り住みました。


夫婦二人で、借りられる限りの借金をして、新居を建てました。
ちょうど、長女が小学生になる時期でした。

庭のアプローチの敷石は、奥の山で拾ってきて自分らで敷きました。
庭の松は、坂本冬美さんのお父さんに植えてもらった松でした。

隣家とは、側道で隔たっていました。

現在では、やや広い3メートルの側道になっています。



その後、この高瀬川のほとりで三十数年間過ごしました。
土手の草刈りや野焼きなどが思い出されます。

田の口の田んぼの上を、紀勢道の本線が日置方面に走っていました。
この奥には二つのため池があり、夏には蛍が飛び交います。
愛犬のジョリーと、朝に夕によく散歩しました。

木造の「おかりばし」です。
この橋の下には、大きな鯉が群がっていました。

こうして三十数年の思い出の場所に立っていると、情に掉さして流されそうでした。
鴨長明は、 『方丈記』の冒頭で述べています。
ゆく河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。よどみに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。世の中にある人とすみかと、またかくのごとし。
娘たちが通った小学校の木造の校舎とグラウンドは、まだ現役で残っています。
子供らが夏休みに泳いだ、高瀬川の上流「観音の渕」は、まだあるのだろうか?

本線と国道42号線・白浜のフラワー道路をつなぐ高架道路です。

旧家の裏山を切通した工事道路が、私の住んでいた区(十九渕区)への道になっています。
「富田の水」を汲みにゆく町道にもなるようです。
正午になったのを機に、私はマンションに戻りました。
2015.7.12 くまお
追記
上富田のテニス終了後、午後3時から開通した紀勢道を、上富田ICから白浜方面へ走るつもりでした。
開通日とあって渋滞していましたので、明日行くことにしました。

在りし日のジョリー
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