
* ジェラゾヴァ・ヴォラのショパンの生家
6月6日(3日目)、ワルシャワから54km離れたジェラゾヴァ・ヴィオの街を訪ねました。

ショパンが生まれたスカルベク伯爵邸の別館を、現在、「ショパンの生家」として一般公開しています。


当時使った机やショパンと家族の肖像が飾られていました。

中庭は伯爵邸らしく、広々とした空間でした。
次いで、ジェラゾヴァ・ヴォラの街から166km離れたトルンへ赴きました。
バスのシートは硬くて、37名の大ツアーなので、座席の余裕はありません。

ヴィスワ川に面したトルンの街は、ポーランド中部の交易で栄えた街です。

城門をくぐり、世界遺産の旧市街へ入ります。

トルンの街も修学旅行生でいっぱいです。
トルンはコペルニクスの生誕の地です。
コペルニクスの銅像と生家

カトリック少年団でしょうか。
ポーランド国民の95%はカトリック教徒だそうです。

大きなビア樽が街を通ってゆきます。


街の中心はやはり、旧市庁舎の広場です。
城門を出ると、

ヴィスワ川のほとりには、大勢の観光客が行き来していました。
川向うからのトルンの街の眺望は、とても素晴らしいとのことでした。
トルンの街中で昼食を終えた一行は、バスで168km離れた、北海に面した街グダンスクへ向かいました。
2018.6.6 くまお
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