FC2ブログ
陶芸を中心に愛犬柴犬、趣味の家庭菜園、釣り、テニスなどを画像入りで書いていました。今は花・自然・テニス・釣り・料理・旅行などを日記風に綴っています。

身延山・七面山登拝の旅(その3)
DSCF3818.jpg

              * 白糸の滝とお萬の方の像


7月2日(火)の夕刻、お二人の先輩をそれぞれお見送りして、七面山登山口の増田屋旅館に向かった。
渓谷に沿った道路は通行止めで、迂回路が表示されていた。
旅館に電話をしたが応答なしで、不安に駆られる。

DSC_8592_20190715160704354.jpg

しばらくして旅館から電話があり、渓谷にかかる橋を渡って旅館に着いた。
増田屋旅館の女将さんは、和歌山ナンバーの車を見て感慨深げだった。

DSC_8582.jpg

 七面山はもともと女人禁制でしたが、徳川家康の側室であるお萬の方が、この白糸の滝にうたれて祈念をこらし、衆僧の阻止をふりきって登詣をはたし、女人にもその道を開きました。それ以来、女人禁制がとかれた。・・・・・(「七面山登詣のしおり」より)

お萬の方は、徳川家紀州藩と水戸藩の初代藩主の生母である。
明るい中に、白糸の滝とお萬の方の像、そして登山口を見てくることを女将さんに勧められた。

DSC_8597_20190715160704161.jpg

DSC_8598.jpg

七面山への登山口も確かめて、宿に戻った。

7月月3日(水)、朝食と昼食をおむすび弁当にしてもらい、

DSCF3695_20190715215719f4d.jpg

午前6時前に、七面山登拝の表参道を登り始めた。

登山口ー神力坊ー肝心坊ー中適坊ー晴雲坊ー和光門ー敬慎院
         (50分) (50分) (70分) (50分) (15分)

コースタイムは一気に歩いて約4時間、標高差は約1、220mである。(登山口は標高約500m)

DSCF3696_20190715215512067.jpg

敬慎院(1,720m)までは50丁(1丁は109,09m)、登っては休みの、ゆっくりしたペースで歩く。

DSCF3697_20190715215341151.jpg

修験の道にふさわしい、古色蒼然たる道が続く。

DSCF3702.jpg

DSCF3705_20190715215341410.jpg

DSCF3707_20190715215511919.jpg

各坊で休憩したり、朝食を食べては歩いた。

DSCF3714_2019071521551193b.jpg

先週、倒木で電線が切れ、通行止めになっていた場所である。

28丁に至ったとき、蝉時雨が梢より降ってきた。
晴れ間になったのかな?

DSCF3719.jpg

DSCF3720.jpg

晴雲坊でもゆっくり休憩。

DSCF3726.jpg

霧が深くなり、

DSCF3728.jpg

DSCF3732.jpg

蝉時雨もいつしか止んでいた。
45丁あたりで、私は少し息切れがしてきた。

DSCF3735_20190715231506db3.jpg

正午を過ぎて、やっと和光門に到着。

DSCF3741_20190716105359d72.jpg

                 * 来訪を霧に伝える鐘ひとつ

鐘楼で、鐘一つ突く。

DSCF3746.jpg

敬慎院はもうすぐだ。

DSCF3757.jpg

12時半過ぎ、敬慎院に到着。
宿坊に案内され、昼弁当のおにぎりを食べる。
ストーブを点けて、暖を取る。
午後3時に風呂に入る。
5時に夕食が運ばれてきた。

DSCF3752_20190715231627c8f.jpg

精進料理である。
嬉しくも、お神酒がついていた。
ご飯と手桶に入ったみそ汁は、お代わりできた。

午後7時から御開扉と夕勤があり、参列する。
七面大明神のお姿を拝し、身体健全のご祈祷をしてもらう。
午後9時消灯。

     2019.7,3            くまお

今日のご訪問ありがとうございます。
下の「Comment」部をクリックすると別窓が開いてコメントの記入が出来ます。
お気軽にコメントをどうぞ。
Copyright © 陶芸アトリエ高瀬川. all rights reserved.
Customized by Kumanomi