* 誰にも知られずに 日暮れに咲き
夜明けを待たずに 散って行く
私は悲しいゆうすげの花
・・・・・・・
『ゆうすげの花』 歌 石原裕次郎
作詞 中山大三郎
作曲 久我 山明
夕方は時々散歩する。
片手に小型カメラを携えて。
海岸近くの池のほとりに、ユウスゲ(夕菅・夕萱)が咲いている。
ユウスゲは、夕方から花開き、翌日の午前中にはしぼむ、一夜限りの花であり、
県の絶滅危惧種である。
キスゲ(黄萱)とも言って、ニッコウキスゲの仲間。
歌にも歌われているように、一夜だけ咲く花は悲しい人生に喩えられる。
ほどなく、ユウスゲの花はおしまいになる。
2020.8.11 くまお
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