陶芸を中心に愛犬柴犬、趣味の家庭菜園、釣り、テニスなどを画像入りで書いていました。今は花・自然・テニス・釣り・料理・旅行などを日記風に綴っています。

北海道の自然と生物(その15-知床峠からフレペの滝へ)
2012-08-19+(566)_convert_20120914215522.jpg

知床峠に到着したのは、午後4時50分ごろでした。

2012-08-19+(525)_convert_20120914215324.jpg

羅臼岳が目の前に荒々しくそそり立っていました。

2012-08-19+(573)_convert_20120914220010.jpg

ハイマツが風雪に耐えて身を屈めていました。

2012-08-19+(558)_convert_20120914215727.jpg

残念ながら、北方領土(歯舞諸島、色丹島、国後島、択捉島)は霞んで見えませんでした。
30倍×2倍の超解像ズームのカメラには、国後島(?)に白い建物が根室の方角に向かって立ち並んでいるように見えました。

ベンチに座った年配のご夫婦が、霞んで見えない海の彼方を見ながら語り合っていました。
北方領土に関係のある方のようでした。
晴れた日には、多くの方々がベンチに座って、このように懐かしく眺めるのだろうと思いました。
私はさみしい気持ちになって、帰路につきました。

2012-08-19+(578)_convert_20120914220234.jpg

途中の道路脇に数台の車が駐車していました。
キタキツネが道端に出てきているようでした。
私も駐車してしばらく見ていました。

知床自然センターに立ち寄り、「フレぺの滝」について尋ねてみました。
このセンターから滝まで往復約2㎞あり、往復約40分かかるとのことでした。
時間は午後5時半を過ぎていましたが、私は滝を見に行くことに決めました。
センターの方は私に注意を与えてくれました。
「きれいな夕日に見とれて遅くなり、帰るとき暗くて道に迷う人がいるので気を付けて。」と。

2012-08-19+(620)_convert_20120914212935.jpg

滝への道は入り口からすでに暗い原生林でした。
私は不安を抱きながら、クロスカントリーの選手のごとく駆け出しました。
約10分で滝に到着しました。

2012-08-19+(611)_convert_20120914212747.jpg

滝はオシンコシンの滝のような水量はさらさらなく、「乙女の涙」と称されるほどの流れでした。

2012-08-19+(603)_convert_20120914212530.jpg

白い灯台に沖行く船、とてもいい眺めでした。

2012-08-19+(627)_convert_20120914213346.jpg

崖渕に咲く名も知らぬ花にも心動かされる風景でした。
夕日は雲に遮られて見えませんでした。

そこには二組のアベックがいました。
そのアベックも帰り始めました。
私も帰ることにしました。

2012-08-19+(629)_convert_20120914213932.jpg

帰りは少々心に余裕が持てました。
今日見慣れた知床連山が一望されました。
知床連山は私にとって懐かしい風景となって、心に焼き付きました。

知床自然センターに帰り着いたのは、午後5時50分過ぎでした。
約20分で往復したことになります。
因みに、翌日はヒグマが出て、フレペの滝は立ち入り禁止となったそうです。

2012-08-19+(660)_convert_20120914214753.jpg

帰り道に数台の車が駐車していました。
オホーツクの夕日を眺めていたのでした。
私も車を停めて、夕日を眺めました。
フレぺの滝で出会ったアベックの一組もやってきました。
私は懐かしさのあまり、和歌山県から来たことなど話しました。
感じの良いアベックでした。


2105_convert_20120914221402.jpg

国民宿舎桂田にたどり着いたのは、午後6時を大きく回っていました。
夕食は午後7時半からにしてもらいました。
私は温泉に入り、疲れをとりました。
鉄分を含んだ24時間かけ流しの温泉でした。

2108_convert_20120914221055.jpg

毛ガニ一匹に「かすべ鍋」(エイのひれが入ったコラーゲンたっぷりの鍋)など美味しい夕食をいただきました。
生ビールを飲んだあと、日本酒を注文しました。
特別純米酒「秘境知床ー流氷囲い」のなんと美味しかったこと! 言葉もありません。

    2012.8.19           くまお


追記

崖渕に咲く名も知らぬ黄色い花は、「ミヤマアキノキリンソウ」かもしれないと、
寅二郎さんよりご指摘をいただきました。

その後北海道の草花に詳しい方より、黄色い花の名はキオン(黄苑)ではないかというご教示をいただきました。


今日のご訪問ありがとうございます。
下の「Comment」部をクリックすると別窓が開いてコメントの記入が出来ます。
お気軽にコメントをどうぞ。

Comment

 秘密にする

もし太陽がなくなったら・・・・・
太陽系の中で最も太陽の恵みを受けているのは地球のようです。
私たちはほんとうに小さな存在ですね。
旅空にみる太陽には、とりわけ感慨深いものがあります。

お部屋にトイレと洗面所がなくてもいいですよ。
料金も一人前で済むし、私のような一人旅には最適です。








くまお | URL | 2012/09/16/Sun 14:43[EDIT]
ギンギンぎらぎら
知床の夕日もメキシコの夕日も同じ太陽なんですよね。勿論今日頭上にあった太陽も。どう考えると自分が小さな存在に思えてきます。
お酒はまるでワインのようにクーラーに入っていたのですね。なかなかニクい演出をしますね、国民宿舎。あなどれません。
あさのひかり(社長) | URL | 2012/09/16/Sun 13:28[EDIT]
私は「犬も歩けば」です。
キタキツネは4,5匹いました。
その中で一番毛並みの良い、ジョリーちゃんによく似たキツネです。
夕日はどこで見てもきれいですね。
社長さんの掌に乗った夕日は、格別きれいでしたよ。

知床の国民宿舎は、食事のうまさが自慢だそうです。
ほんとうに美味しかったです。

ビンに入ったお酒の出され方が、まず気に入りました。
お酒は確か地方限定だったと思います。
くまお | URL | 2012/09/15/Sat 14:29[EDIT]
キツネまで!
ヒグマとシカ、続くのはキツネ?と思っていたらヤッパリ!
なんて運がいいんでしょう、くまお様。
オホーツクの海の夕日はとても綺麗ですね。あと3ヶ月もすれば流氷で埋め尽くされるのでしょう。
国民宿舎の写真を前に観て、あ、これは美味しい御飯がでそうだぞ、と思って楽しみにしていました。豪華なホテルのディナーもいいけれど、こういうところのご飯ってちゃんと地元の料理を出すので美味しいんですよね。かけ流しの温泉も素敵。
特別純米酒「秘境知床ー流氷囲い」はきっと地方限定ですね。今度行ったら絶対に飲むぞ。
あさのひかり(社長) | URL | 2012/09/15/Sat 10:53[EDIT]
Copyright © 陶芸アトリエ高瀬川. all rights reserved.
Customized by Kumanomi