陶芸を中心に愛犬柴犬、趣味の家庭菜園、釣り、テニスなどを画像入りで書いていました。今は花・自然・テニス・釣り・料理・旅行などを日記風に綴っています。

中辺路町野中 大畑地区の桜
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    * 中辺路町野中 大畑地区の3分咲きほどの枝垂れのぼたん桜

3月30日(土)はよく晴れて、絶好の花見日和となりました。
午前10時半、私は中辺路町野中の「くすやまのしだれ桜」を観に出かけました。

何度か地元の方に道を尋ね、何度か道に迷いながら、正午前にやっと目的地に到着しました。
場所は、中辺路町野中の大畑地区です。
三分咲きほどの「しだれのぼたん桜」の木がありました。
その桜の下にいたおじさんが言うには、
くすやまのしだれ桜」はまだ開花していないとのことでした。

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地区のおじさんと私との会話です。

「こちらに来て休めよ。タバコ吸うか。」
 「おおきに、タバコはすいません。」
「酒飲むか。」
 「車で来ていますので。」
「そうか、泊まって行けよ。」
「6日(4月)にここで桜まつりをするから、来て泊まって行けよ。」

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私は桜の下で話したり、写真を撮ったりしていました。
しばらくして、「わしの家に来い。」と言うので、坂道を上ってついてゆきました。

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庭にも大きなぼたん桜が植わっていました。
遠方(冨里)の山は、「乙女の寝顔」ということを教えてくれました。
私は「仏様が寝ている姿にも見えますね。」と返答しました。
そして、年令や病気のことなど話した後その家を辞して、「くすやまのしだれ桜」を確かめに行きました。

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くすやまのしだれ桜」は、やはり咲いていませんでした。
こんな姿をお見せするのは、この名木には申し訳ない気がします。
ブログをご覧の皆さまは、見頃に行かれるか、想像の花を咲かせて下さい。

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このように何輪かの花が微笑んでくれていました。
見頃になるにはあと一週間あまりの日数がかかりそうでした。
野長瀬のしだれ桜」より色が濃くて美しいそうです。

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くすやまのしだれ桜」のすぐ前のお家にいたおばあさんとの会話です。

「お茶飲んでけや。」
「咲いてる崖つつじはきれいな色やろ。それはわたしところのや。」 
 「はい、きれいな三つ葉つつじですね。」
「桜が咲くのはあと一週間か10日ごろかな。」
「野長瀬の桜が散り始めたら、この桜が咲き始めるのや。」
「咲いたら電話したろか。」
 「おおきに。」
   (来れない時のことを考えて、私は曖昧な返事をしました。)
「乙女の寝顔知ってるか。」
 「はい、隣のおじさんに先程教えてもらいました。」
「私がここに嫁に来て六十年になるが、ちっとも変わらんなあ。」
   (奥にいたお嫁さん?が、「そらそーや」と言って、笑っていました。)
「木が大きくなってちょっと変わったところあるなあ。」
 「乙女の寝顔は優しい顔してますね。」
「観音様のようやろ。」
「お茶飲んでけや。」

私はしばらく話した後、「ありがとう」と言って、別れを告げました。

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大畑地区の風景です。
くすやまのしだれ桜」の見事な花は観られませんでしたが、美しい心の花を見せてもらいました。

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大畑地区の広場には「月待供養塔」と祠がありました。
月光に照らされた「乙女の寝顔」(冨里の山)を想像するだけで、素敵な気分になります。

脱輪しそうな細い道を注意深く下って新国道へ出ました。
近露に着いたのは午後1時を過ぎていました。
昼食にカツカレーを食べました。

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牛馬童子の道の駅に立ち寄りました。
高知ナンバーのバスが駐車していました。
「いいバスの名前だなあ。」と言ってカメラを向けていると、運転手さんらしき人がにっこり笑ってくれました。

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道の駅で、名物の手こね餅を買って帰りました。

   2013.3.30         くまお


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