陶芸を中心に愛犬柴犬、趣味の家庭菜園、釣り、テニスなどを画像入りで書いていました。今は花・自然・テニス・釣り・料理・旅行などを日記風に綴っています。

松尾大社を訪ねて
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         * 山吹や暮れゆく水のとゞまらず  渡邊水巴


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京都市西京区の松尾大社にたどり着いたのは、午後4時ごろだったでしょうか。

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傾きかけた日が、本殿の上から差してきました。

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松尾大社は日本第一の醸造の祖神として知名度が高く、境内の亀の井の名水が酒に変わったという有名な逸話があります。

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境内の至る所に山吹の花が咲いていました。
紀南地方では連翹の花はよく見かけますが、山吹の花はあまり見かけません。
私はこんなにたくさんの山吹の花を見るのは初めてでした。

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逆光ということもあって、いい画像にはなりませんでした。

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山吹の花は普通は五弁ですが、重弁(八重咲き)もあります。
重弁(八重咲き)は実がつかないようです。

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 * 七重八重花は咲けども山吹のみのひとつだになきぞかなしき  兼明親王


山吹の花と言えば、太田道灌の「山吹伝説」が思い出されます。

 室町時代後期の武将太田道灌が、江戸近郊に狩りをして俄雨にあい、ある農家に立ち寄って蓑を借りようとしたところ、少女が一輪の山吹の花を差し出した。道灌はその意味が分からず、蓑を借りようとしたのに花を出され、内心腹立たしかった。後でこの話を家臣にしたところ、『後拾遺集』の兼明親王の歌を教えられて、和歌に暗いことを恥じ、発奮して歌を学んで立派な歌人になったという。(『和歌の解釈と鑑賞事典』などを参照)

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今日の一日、長岡天満宮、乙訓寺、そして松尾大社と廻りました。
私は渡月橋をわたり、大堰川の岸辺でしばしの休息をしました。

新緑萌える嵐山が、「紅葉の季節にまたぜひおいで下さい」と呼びかけているようでした。

    2013.4.25           くまお



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