陶芸を中心に愛犬柴犬、趣味の家庭菜園、釣り、テニスなどを画像入りで書いていました。今は花・自然・テニス・釣り・料理・旅行などを日記風に綴っています。

ジャワ島・バリ島の旅(その3)
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 * 世界遺産 ジャワ島 プランバナン寺院遺跡群の中心 ロロ・ジョグラン寺院


6月15日、ボロブドゥール仏教寺院を見学後、ジョグジャカルタ市街に戻り、昼食となりました。
昼食の中華料理は、私好みの味と程よい量でした。
☆印の付いたビンタ(星の意味)という地元のビールは、癖がなく美味しかったです。

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プランバナン寺院遺跡群には、ジョグジャカルタから車で半時間ほどで着きました。
プランバナンには約5㎞にわたり、ヒンドゥー教の寺院遺跡が点在しています。
ここロロ・ジョグラン寺院を中心として、広大な史跡公園になっています。

現地ガイドのダルマントさんは、まず撮影ポイントに案内してくれました。

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東南アジア旅行が初めての私にとって、感動的な情景でした。

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中央の一番大きな建造物は、シヴァ(破壊神)神殿です。
向かって左はブラフマー(創造神)神殿、右はヴィシュヌ(維持神)神殿です。

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昼食後、銀細工や織物の工房に立ち寄っていましたので、プランバナン寺院遺跡群に着いたのは夕方で、空も曇りがちでした。

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神殿の入口や側壁には、様々なレリーフが施されていました。
「ラーマヤーナ」をモチーフとしたレリーフだそうです。

「ジャワ島の最大の仏教寺院とヒンドゥー教寺院がなぜ近在しているのか?」
私は不思議に思って、調べてみました。

 ボロブドゥールが建てられたのは8~9世紀、プランバナンは9~10世紀で、100年ほどの違いしかない。位置的にも至近で、直線距離で35㎞ほどしか離れていない。

 実は9世紀当時、プランバナンを建てたサンジャヤ朝は、ボロブドゥールを建造したシャイレードラ朝の支配下にあった。信奉する宗教は違ったが、お互い宗教的に寛容で、それで対立することはなかったようだ。
 サンジャヤ朝の王たちはシャイレードラ朝の王たちにしばしば仏教寺院を建造して寄進していた。その一例がプナンバナン寺院遺跡公園にあるブブラ寺院やルンブン寺院である。(中略)
 プランバナン=ヒンドゥー教と思われがちだが、、実は遺跡公園と周辺の寺院はそのほとんどが仏教寺院なのだ。

 プランバナン寺院遺跡公園の中、ロロ・ジョグランの800mほど北にセウーと呼ばれる寺院がある。この寺院は9世紀にシャイレードラ朝の王女プラモダワルダニーとサンジャヤ朝のピカタン王が結婚した際に、それを記念して建てられた寺院だ。(中略)

 ジャワ島最大の勢力だったシャイレードラ朝だが、ボロブドゥール完成後その力は急速に衰えて、10世紀にはジャワ島から消滅してしまう。おかげでサンジャヤ朝は力を増し、ピカタン王は仏教寺院をヒンドゥー教寺院に改修しつつ、856年、ついに総本山ロロ・ジョグランの建設を開始する。

 プランバナン周辺の寺院が仏教・ヒンドゥー教両方の影響をうけているのはこのような事情による。
               
                             (All About旅行記事より抜粋) 

私の興味あることでしたので、いささか長文でしたが引用しました。

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とはいえ、現在のインドネシアは人口の90%以上がイスラム教徒の国であります。


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遺跡のほとりには、アラマンダの花が昔を偲ぶかのように、大きく茂ったヤシの木陰でひっそりと咲いていました。

     2014.6.15                    くまお

追記

夕食後、再び国内線でデンパサール空港へ赴きました。
ホテルはデンパサールビーチエリアのグランド ミラージュ リゾート バリでした。
「ホテルのすぐ向こうがビーチで、明日の日の出は6時15分です。」と、現地ガイドさんの案内がありました。 
ホテルの部屋に落ち着いたのは、今日も日が替わった時刻でした。


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