陶芸を中心に愛犬柴犬、趣味の家庭菜園、釣り、テニスなどを画像入りで書いていました。今は花・自然・テニス・釣り・料理・旅行などを日記風に綴っています。

一冊だけの本Ⅲ(クマノミさんブログの書籍化)
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2月1日(月)、「陶芸アトリエ高瀬川Ⅲ」が、Ⅱと一緒に届きました。
ああ なんとも出来上がりの早いこと。

陶芸アトリエ高瀬川Ⅲ」の副題は、「愛犬の死を見届けて永久の旅」としました。
この句もクマノミさんのお姉さまからの献句です。
昨夜お姉さまに、献句を副題にしたことを連絡しました。

  
      「妹」を偲んで

   太く短く妹が逝くああ無情

   天国から見ててねみんな泣かないよ

   あなたの娘だから二人は大丈夫

   しあわせの絶頂だった妹よ

   太く短く生きて証を山積みに

   陶芸になってあなたは生きている

   夢のようだった二泊のお招きは

   愛犬の死を見届けて永久の旅

     2010年7月17日       姉より


以上の献句は、不思議にもたった5分間で出来上がったそうです。
クマノミさんが亡くなるほんの少し前、そのお姉さまが一人でこちらに来られました。
いつもだったら、他のお姉さまと話し合ってという運びでした。
虫の知らせがあったのかどうかわかりませんが、遊びにおいでと言うクマノミさんの誘いに、即座に行くという返事がありました。
結果として、生前のクマノミさんに最も間近に逢えたのは、そのお姉さまでした。
他の兄姉から羨ましがられたと、後日述懐しておられました。

クマノミさんは、53歳で早めの退職をしました。
犬が好きだと言っておりましたので、オイル交換のお店で柴犬を譲ってもらいました。
もらってきたのは、生まれて二ヵ月ほどの雌の柴犬でした。
実は、私は犬が好きではありませんでした。
(子供のころ、二度も犬にかまれて怪我をしました。また、新聞配達やビラ配りの時、犬に吠えた立てられて嫌な思いを度々しました。)

クマノミさんと柴犬(ジョリー)との生活は、1996年に始まりました。
そのころ、私はまだ勤めていました。
クマノミさんはどこへ出かけるのもジョリーと一緒でした。
ジョリーは、2009年12月18日に安らかな眠りにつきました。
クマノミさんは、2010年7月16日に永久の旅に出ました。
クマノミさんは、今もジョリーちゃんと一緒だから寂しくないでしょう。

大学を卒業する前に、私はクマノミさんと知り合いました。
私が和歌山県に赴任した翌年、クマノミさんもこちらに来ました。
その翌年、私たちは結婚しました。
それから四十数年間、クマノミさんはなまけ者の私を助け、支えてくれました。

私がクマノミさんを「助けた」ことが、一度だけあります。
(磯釣り中、、貝を採っていたクマノミさんが波にさらわれました。、「お父さん 助けて!」という叫び声に私は気付き、タモを差し出してクマノミさんを引き上げました。タモは壊れてしまいましたが、クマノミさんを助けることが出来ました。(離れた場所にいた私が気付くまで、何度か叫んでは浮き沈みしたそうです。)

「一冊だけの本」は、クマノミさんとジョリーちゃんへの贈り物です。

     2016.2.2                くまお
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