陶芸を中心に愛犬柴犬、趣味の家庭菜園、釣り、テニスなどを画像入りで書いていました。今は花・自然・テニス・釣り・料理・旅行などを日記風に綴っています。

谷間の花(バイカオウレンとセりバオウレン)
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             * 谷間にひっそりと咲くバイカオウレン


2月28日(火)、山友達に誘われて、バイカオウレンの観賞に出かけました。
6人が二台の車に分乗して、田辺市野中の長井地区に赴きました。

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バイカオウレンは、清水流れる谷間に群生していました。
このように群生しているのは、なかなか見られないそうです。
持ち主の方が、丹念に守って来られたのでしょう。

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バイカオウレン(梅花黄連)は、ほんとうに小さくて可憐な山野草です。

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アップにしてみました。

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ラッキーなことに、同じ場所にセリバオウレンも咲いていました。
葉がセリに似ています。
これまた、小さくて可憐な花で、まるで星をちりばめたようでした。

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蕗の薹も顔を出して、山村に春の到来を告げていました。

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土地の持ち主の方が、コーヒーや切干いもで私達をもてなしてくれました。
長井地区のことも話してくれて、親切が身に沁みました。

長居をした後、親切なご夫婦に別れを告げて、私達はさらに奥へ車を進めました。
山奥では山林伐採が行われて、バイカオウレンの生育地がなくなって来ているようでした。

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途中にあった塩竈神社を訪ねました。

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人気のない山中にも拘らず、丁寧に祀られていました。

その後、車は近露の交差点近くに出ました。
ランチをしようと、栗栖川の国道をはずれてた山道を上りつめましたが、お店は満員御礼でした。
そこで、高原の対岸にあるカフェ・ド・リッカに予約を入れてから、向かいました。
ここも相当な高台にありました。

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豪華な門扉の付いたカフェでした。

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カフェ・ド・リッカは、陶芸家の二貝氏が経営しているお店でした。

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アプローチの煉瓦塀には、二貝氏制作の素敵な陶板画が、嵌め込まれていました。

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私は「花より団子」で、ノンアルコールビールと美味しい昼食をいただきました。

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食器類のほとんどは、二貝氏の作品でした。

食事の間に、めだかの学校の生徒さんが、奥様を伴ってやって来られました。
私が初めて来たところで、ばったり出会うなんて奇遇でしかありません。
熊野古道が世界遺産になったことで、この地域がずいぶん賑やかになったものだと、私は思いました。

ともあれ、天気も良く、珍しい山野草を観賞することができて、とても良い一日でした。

   * コセリバオウレン(小芹葉黄連)は、黄色の根が連なるので「黄連」の       名がついたという薬草。バイカオウレン(梅花黄連)は、オウレンと名がつくが、根が小さいので薬草にはならないという。   (『熊野花草志』より)

     2017.2.28                くまお

追記1

カメラからパソコンに画像を取り込むと、小さな花の画像がいまいちでした。
マクロレンズを買わねばという思いが強くなりました。

追記2

同行した方の素敵な画像を転送してもらいましたので、下に紹介します。
キャノンのマクロレンズで撮った画像です。

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追記3

セリバオウレンとコセリバオウレンの違いは、葉で見分ける。
セリバオウレンは2回3出複葉、コセリバオウレンは3回3出複葉となっていました。
花茎はセリバオウレンの方が長い。
長井地区で観賞したのは、セリバオウレンのようです。


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感謝。
色々な情報提供ありがとうございます。
有効活用させていただきます。
しげよあゆみ | URL | 2017/03/04/Sat 01:29[EDIT]
Yさまへ
お疲れ様です。
河津桜の色合いは、とても綺麗ですね。
満開でよかったです。
いつも見て頂きありがとうございます。
くまお | URL | 2017/03/03/Fri 22:33[EDIT]
梅香オーレン綺麗ですね。
三栖の河津桜今日満開でした。
山本 | URL | 2017/03/03/Fri 17:35[EDIT]
ああ
トシオ | URL | 2017/03/03/Fri 15:40[EDIT]
トシオ57さんへ
初めて行った店でばったりとは、まさに奇遇でしたね。
私が元気そうに見えるのは、「虎の威を借る狐」ではなくて、「酒の酔いを借る猫」なのです。(ニヤ笑い)
ご夫婦仲良しで、まことに結構です。(羨ましー)
くまお | URL | 2017/03/02/Thu 21:49[EDIT]
ばったり
先生、いい所で会いビックリしました。何時も活き活きしていますね〜👏😄
トシオ57 | URL | 2017/03/02/Thu 20:53[EDIT]
あゆみさんへ
追伸

語り部さんにお聞きしたところ、

「石神王子から湯川王子の間にはまだあるものの、咲いた花は見かけません。
本宮の見越し峠から湯川王子の方へ戻ったところには群生が見られる。」との、ことでした。新聞に載せたりするとすぐ採取されてしまうので、出していないそうです。
くまお | URL | 2017/03/02/Thu 17:40[EDIT]
あゆみさんへ
コメントありがとうございます。
熊野古道の道端に、バイカオウレンの小群落があったのですね。
多くの人が歩けば、繊細な山野草はきっとなくなったでしょう。
マンションにいらっしゃる古道の語り部の方に訊いてみます。

長井地区のバイカオウレンは、見頃がまだ続いていると思います。
近露から小広トンネルまでの間の新国道の頭上に、二本の陸橋が架かっています。二本目の陸橋を過ぎてから左折し、その陸橋を渡ると間もなく人家があります。杉林の谷間に咲いていました。持ち主の名は長井さんです。
あゆみさんは地域に詳しいからすぐわかると思います。
一度訪ねてみてください。長井さんも喜んでくれるでしょう。
くまお | URL | 2017/03/02/Thu 12:16[EDIT]
バイカオウレン雑感
昔、ちょうどこの頃、熊野古道調査している最中に岩神王子・湯川王子の間で、バイカオウレンの花が道端に咲いているのをいくつか見かけました。
あのバイカオウレンの小群落はどうなったでしょうね。世界遺産指定に伴うその後のブームの中で踏み荒らされて消えてしまったか、道普請によって知らぬ間に取り払われてしまったのかもしれません。
ここの場合は熊野古道から離れていて良かったのですね。一度拝見したいです。
しげよあゆみ | URL | 2017/03/02/Thu 02:19[EDIT]
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