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陶芸を中心に愛犬柴犬、趣味の家庭菜園、釣り、テニスなどを画像入りで書いていました。今は花・自然・テニス・釣り・料理・旅行などを日記風に綴っています。

串本田並の磯(その三)
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穏やかな日和の時、「馬の越し」に渡礁させてもらいました。
以前に釣ったポイントは、「馬の越し」からは意外と遠く撒き餌が届きません。
そこで、島の周りで試してみました。イガミはおりました。
何回か渡礁してポイントが明確になってきました。
三方にポイントがありました。

ある日、沖にある「瀬島」に渡礁した人がありました。
私は思い切って「馬の越し」に渡礁しました。
足元が波で洗われるほどの大潮の日でした。
船頭さんはリュックなどを掛けておく長いピトンを貸してくれました。

ピトンに荷物を引っ掛けて、半時間ほど波が引くのを待ちました。
釣り始めると、どんどんイガミが釣れました。
「瀬島」に渡礁した人がこちらを見ていました。
「よく釣れるなあ。」といった様子でした。

三方のポイントに一本ずつ竿を出しました。
二本の竿に同時にアタリがある時もありました。
一本の竿を途中まで上げておいてから、もう一本の竿が引き込まれないうちに引き上げました。
一本の竿に二匹同時に掛かることもありました。釣針は上下に二本取り付けています。

途中からイケスを上げるのが重くなってきました。
波の寄せを利用して引き上げました。
その日の釣果は18尾でした。大きなイガミが多く、重さ1kg以上のイガミが半数はありました。
全重量は15kgはあったと思います。

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船頭さんから「やっぱり釣りの先生やなあ。」と褒められました。
それからは、「馬の越し」は「私の島」になりました。


渡船は船底の浅い小型船でした。小さな島にも渡礁できました。
船頭さんは、何年か前に不慮の事故でお亡くなりになられました。
田並の釣りもこれで終わりだと思いました。

翌年、お世話になった船頭さんのお墓参りに行きました。
お墓の場所はどこかわかりません。
田並の港に行って尋ねることにしました。
港には二人ほど人がいて、お墓の場所を教えてくれました。

ちょうどそこへ一隻の漁船が戻ってきました。
港の人は、あの船が今度渡船を始めた船だと行って声を掛けてくれました。
現在お世話になっている「あらほり渡船」さんでした。

                       くまお



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